コア業務注力のための時間創出に繋がった。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点
・機能面での要望は、督促の柔軟なカスタマイズ。 現状でも自動督促は便利ですが、例えば「SFA上の顧客ランクが"優良"の取引先には、初回督促の文面をより丁寧なものに自動変更する」といった、CRM情報と連携した制御ができると非常に助かる。 これにより、請求漏れを防ぐという機能的なメリットだけでなく、機械的な督促による優良顧客との関係性悪化を防ぐという、営業サポート面でのメリットも得られると期待している。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・導入前は、Salesforceで受注を確定させた後、さらに経理部門へ請求書発行を依頼するためにExcelの一覧表を作成・送付するという二重の手間が発生していた。
また、顧客からの入金が遅れた際は、経理から営業担当に確認が入り、営業担当が顧客へ入金状況の確認や催促の連絡を行う必要があった。これは顧客との関係性構築において非常にストレスのかかる業務だった。
・請求管理ロボの導入により、Salesforceの受注情報が請求発行のトリガーとして自動連携されるようになったため、営業担当の作業はSalesforce情報を正確に入力し、受注確定ボタンを押すだけになった。
・請求書の発行・送付、入金消込、さらには一次督促までが自動化されたことで、営業担当が請求関連の事務作業や顧客への気まずい督促連絡に工数を割かれることが少なくなった。
・これにより、月末の事務作業から解放され、削減できた時間を顧客へのフォローアップや新規提案活動といった、売上に直結する本来の営業活動に集中できるようになったことが最大のメリット。

検討者へお勧めするポイント

・SFAと請求業務が連動していない企業に最適 SFA導入済みでも、請求依頼をExcelで行っていたり、営業が督促連絡を行ったりしている企業には特にお勧めする。
・顧客への入金催促という、営業にとってストレスのかかる業務が自動化（一次督促まで）される。顧客との良好な関係維持にも貢献する。
・営業はSFA入力だけに集中できる
・SFAで受注確定ボタンを押せば、請求書発行・送付・消込・督促までが全自動で流れる。
・請求事務や督促対応にかけていた時間を削減し、そのすべてを新規提案や既存フォローといった、営業本来のコア業務に充てられるようになる。