非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|営業・販売・サービス職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
営業が本来の業務に集中できる環境
請求書・見積書作成ソフトで利用
良いポイント
Salesforceの「受注確定」を起点として、会計ソフトへの仕訳データ連携まで、請求業務が一気通貫で自動化される点。
受注情報をトリガーに、請求書の発行・送付(郵送/メール)はもちろん、入金消込、さらには未入金先への一次督促メールまで、一連のフローが自動実行されること。
検索や絞り込み機能が充実しており、必要な請求書のステータスを即座に確認・管理できること。
改善してほしいポイント
さらなる要望としては、自動督促機能のカスタマイズ性を高めてほしい。
現状でも十分便利ですが、例えば、SFA(CRM)の顧客ランク情報と連携し、「"優良" ランクの顧客には、初回督促の文面を自動でより丁寧なものに変更する」といった制御が可能になると、非常に価値が高いです。
これにより、請求漏れを防ぐ機能的メリットに加え、機械的な督促による「優良顧客との関係性悪化を防ぐ」という、営業サポート面での効果も期待しています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
Salesforceで受注を確定させた後、経理部門へ請求発行を依頼するために、わざわざExcelの一覧表を作成・送付する「二重入力」の手間が発生していました。
また、顧客からの入金が遅れると、営業担当が自ら顧客へ状況確認や催促の連絡を行う必要があり、これは顧客との関係構築において非常に「気まずい」ストレスのかかる業務でした。
導入後は、Salesforceの受注情報が請求発行のトリガーとして自動連携されるため、営業担当の作業は「Salesforceの情報を正確に入力し、受注確定ボタンを押す」だけになりました。
請求書の発行・送付、入金消込、さらには一次督促までが自動化されたことで、営業担当がこれらの事務作業や「気まずい連絡」に工数を割かれることが激減しました。
最大のメリットは、月末の雑務から解放され、創出できた時間を「売上に直結する本来の営業活動(顧客フォローや新規提案)」に集中できるようになったことです。
検討者へお勧めするポイント
SFAを導入済みでも、請求依頼をいまだにExcelで行っていたり、営業担当自身が督促連絡を行ったりしている企業には、特にお勧めします。
営業にとって最も精神的負担の大きい「入金催促」の業務(一次督促)が自動化されるため、顧客との良好な関係維持にも貢献します。
営業担当は「SFAの情報を正確に更新する」ことだけに集中すればよくなります。
SFAで「受注確定」を押すだけで、請求書の発送から消込、督促までが自動で実行されます。
これまで請求事務や督促対応にかけていた時間を、本来注力すべき「売上を創出する活動」へと振り向けることができます。
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