非公開ユーザー
情報通信・インターネット|社内情報システム(開発・運用管理)|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
総合力ではトップクラス、ビジネスチャット系ツールの金字塔
ビジネスチャットで利用
良いポイント
他の追随を許さない点が2点あり、1点目がユーザ管理とセクション管理のしやすさ。チャンネル機能のプライベート、共有の機能が非常に使いやすく、またITリテラシーのレベルに関係なく理解しやすい。この手のツールは関係者にできる限り使ってもらうことが第一のため、参加にあたっての面倒さが圧倒的に低く、コメントの記入やメンション、反応のアイコンも使いやすい。何より添付ファイルや画像、コードの添付もそのまま貼り付けができる点もよく、チャットしながら複数関係者でそのままディスカッションでき、同時に成果物や証跡も残すことが可能である。2点目は他のサービスとのApp連携が豊富かつ、上手く連動できている。ZoomやPolly、GitHubなどは特に組み合わせによる相乗効果が高く、非常に便利である。プロジェクト管理等で使うためにこの手のツールで迷っているのならまずはSlackから始めてみるのが良いと感じる。
改善してほしいポイント
素早く反応、コメント投稿ができる反面、ワークスペースが増えてくると、投稿先を誤ってしまう可能性があり、時には操作に注意が必要である。他のツールにも言えることであるものの、Slackはよりワークスペース毎の切り替えが容易かつ、一見すると区別がつきにくい。(設定でアイコン等はじめ変更可能だが、設定前提のためやはり注意が必要である)。あとは投稿に対する返信が別メニューのため、会話の流れが一見しては分かりにくいが、一発目の投稿だけ読めるため、好みの問題かもしれない。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
コードファイル単位ではなく、該当箇所をそのまま貼り付けすることができる点は、プロジェクト推進において、関係者全員がいつでもチェックでき、レビュー時間の短縮につながった。テキストのやり取りだけなら他のツールも優れているが、コードのやり取りならばSlackが一番プログラム製作のフェーズで奏功したと感じている。
検討者へお勧めするポイント
ビジネスチャットなら最初にこれから使ってみて、あとはプロジェクトの種類により、他のツールと組み合わせて合うものを検討していくのがよいと思います。
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