非公開ユーザー
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Slackは運用次第で最高にも最悪にもなる
ビジネスチャットで利用
良いポイント
Slackの基本的な機能はチャットだが、それだけではない魅力が詰まった製品である。チャットとしては、グループの公開非公開チャットや個人チャットなど、さまざまな括りでやり取りができたり、スタンプを自分たちで作成できたりするので触りたいと思えるツールとなっている。
チャット以外の機能で特筆したいのは2点。
1点目は、連携機能の多さだ。
他社製品と連携をして、別製品で通知があればSlackにも表示されたり、Slackからある程度その製品を操作することが可能となる。
当社ではGoogleワークスペースやAsanaなどと連携をしており、Googleドライブでは、メンションにたいしてコメント返しができたり、GmailではSlackのメールアドレス機能で必要な情報のみSlackに表示させたり、カレンダーのリマインダーなどで利用している。
アサナは相互に連携することができるので、Slackにも通知がくるように設定したり、個人のプロジェクトにはSlackから内容追加をしていたりして、大変便利だ。
もう一点は、ワークフロー機能だ。
これがあるおかげで、自分のタスクのリマインドやSlack登録時の新人でも簡単に利用できる
改善してほしいポイント
チャットツールなのは承知しているが、ワークフローの条件分岐があると大変助かる。
それがあれば、別製品を追加で利用することはなかったように思う。
グループ作成の反映時間の指定がしたい。
組織変更など大きな変更があった際に不便。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
スピード感のあるやりとりやプロジェクトの内容を文面に残す文化ができた。
以前導入していたシステムだと1日に一回返事が返ってこればよかったが、Slackに変えてからは、一日のやり取り数が格段に上がった。
私は現在1週間あたり500通近くのやりとりをしている。