田川 健次
東洋経済新報社|情報通信・インターネット|社内情報システム(開発・運用管理)|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
GoogleChatとBacklogの中間的なチャットツール
ビジネスチャットで利用
良いポイント
チャットのインターフェースでありながらチャットトピックごとにスレッド形式になっており、GoogleChatのように複数トピックの会話が入り乱れることがなく、1つのトピックに焦点を合わせて会話を進めることができている。また、Backlogのようにタスク化するような実作業ではなく確認・質問が会話目的である場合にはSlackを利用するようにしており、チャットの外形をしているので業務上の話題を気軽にやり取りできている。また、フリープランで利用する場合は招待できる人数や作成できるチャネル数に制限が無いことがありがたく、ストレージ容量はワークスペースごとに5GBに制限されているが、長期プロジェクトでなければ十分なサイズだと感じている。
改善してほしいポイント
チャットトピックにタイトルが無く、一覧性であったり検索性に欠けており、チャットが埋もれてしまうときがある。任意でタイトル付けができたり、チャットごとの進捗ステータス(オープンorクローズ)や回答者の設定などもあると、backlogのようにボード管理ができて便利だと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
トピックごとに集中して会話を継続することができ、チャットツールをGoogleチャットのみ使用していた時期と比べてチームの生産性が向上した。そのため、ツール仕様の問い合わせであったりシステム仕様の調整といった話題について、プロジェクト単位で1つ1つの問題であったりテーマの解決を図っていくことに役立てている。