非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|製品企画|1000人以上|ユーザー(利用者)
多種多様な機能を持ち、利便性が高い
ビジネスチャットで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
チャットツール(あるいはコミュニケーションツール全般)に言えることとして、コミュニケーションの相手が同じツールを使用していなければ意味がない。つまりツールとして普及度が高いことは、この種類のツールとして重要である。Slackは非常に多くの企業で使用されている。その為、利用価値が高い。そしてその為にまた、多くの企業/ユーザが使用することになる。
この高い普及度を支えているものは、Slack自体の利便性であり、その最も高いポイントは、多くの他のシステムとコラボレーション可能な機能である。企業やユーザによって使用するツールや環境は異なるが、これら多様な環境に一つのツールで簡便に対応できている。このため、多くの異なる企業環境での導入や運用に支障が少ない。ツール自体の操作の分かりやすさも、利点の一つである。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
機能的には過不足ない状況だが、企業/ツール自体が肥大化しつつあり、特にベンダー組織が急激な拡大に対応しきれていない印象がある。普及の要因の一つにはフリープランでもそれなりに十分な機能を使えるという商品構成も有ったと思う。今後のマーケティングにおいてもこのような部分を失わないようにしてほしい。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
主に開発案件で、Github やクラウドストレージの資料の参照/提示/比較に大きなメリットがある。開発の進捗や構成管理ではツール自体が適した構成を持っていると思う。一般的なコミュニケーションの面では、チャットツールそれ自体に大幅なアドバンテージがあるわけではないが、先にも記述した普及度の高さ・コミュニケーション可能な相手先が多いことが、ツールとしての大きなメリットになっている。