非公開ユーザー
電気・電子機器|社内情報システム(その他)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
オプション:「ネットワーク遮断」の活用による未承認機器の排除
良いポイント
2022年にSS1を導入し、約半年後にオプションである「ネットワーク遮断」機能を追加しました。
約半年間、ネットワーク遮断機能を遅らせた理由として、SS1の営業ご担当者殿より
「ネットワーク遮断機能は、会社が承認するIT機器を全て事前にSS1へ登録する必要がある。SS1を展開することでPCは自動登録できるが、ネットワークに接続された複合機、ルータ、無線AP、生産設備、警備システム、などは手動で登録する必要がある。社内の全てのIT機器を正しく登録してからネットワーク遮断を有効にしないと、未登録のIT機器が突然切断され利用できなくなり、生産に支障が出る可能性がある。」
との助言を頂きました。
営業ご担当者殿の助言通りに、事前にSS1へIT機器をキチンと登録したことで、ネットワーク遮断機能の有効化が大きな支障なくスムーズに実施できて、未登録のIT機器を社内LANから排除することができました。
改善してほしいポイント
PCの定期更新などで、SS1のクライアントライセンスを解除するためにSS1上で除却しています。
現在の最新情報のみを参照したい場合は問題ないのですが、過去の資産管理状況を残す目的から、SS1導入前にIT資産管理に利用していたExcelファイルとの二重管理体制を継続しています。
ExcelなどからODBC経由で、SS1に登録された最新機器情報をSS1標準DB(専用SQLサーバ)から必要に応じて取り出すことができれば、SS1をマスタ情報としてExcelファイルの最新化に利用できるので、将来はSS1におけるODBCインターフェイスの標準化に期待します。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
会社が承認していないIT機器を社内ネットワークから遮断することができ、情報セキュリティ面で大きなメリットを得ることができました。
検討者へお勧めするポイント
費用対効果、全社展開のし易さ、直感的なインターフェイスなど、導入して本当に良かったと思っています。