非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|システム分析・設計|1000人以上|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用
急速に機能追加、改善が行われ、完成度が増したCDP
CDPツールで利用
良いポイント
以前は英語ベースの画面しかなく、UIも直感的に触りづらいものが多かったが、この1~2年で日本語対応や機能追加が行われ、今から使い始める企業にとってはオススメ度は高まったと感じる。特に、ユーザごとの権限のコントロールをきめ細やかに実現出来るようになったことが個人的には価値が大きいと感じる。特定のユーザに対し、テーブルのカラムごとに「参照可」「マスキングした値しか見せない」といったことをコントロール出来るようになり、より安心感が出た。
また、技術サポート窓口が日本語対応可能で即日対応されることも多く、回答スピードはCDP以外の製品を見渡しても随一ではないかと感じる。
改善してほしいポイント
直近追加された機能については、UIが直感的に使えない箇所があるように感じる。しかし、それより少し前に追加された機能については次々にUIが改善されており、現在不便なところもいずれ解消されるのではないかという期待感は感じる。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
Webサイトのページプレビュー等のデータを蓄積、分析し、顧客へのアプローチに活用している。
従来のデータベース等でこの手の大量データを扱う場合、処理時間に頭を悩ませることが多かった。Treasure Dataの場合は、SQLを書く必要はあるが、一部の関数(いわゆるOLAP関数の類)を除けば処理時間は高速で、2日にまたがってしまうような処理になってしまったことはない。OLAP関数についても、工夫次第で処理時間短縮も可能。
検討者へお勧めするポイント
どんなに良い製品でも、サポートや日本語対応が手薄だと運用にストレス負荷がかかる。この心配が無い安心感は大きい。
連携して利用中のツール