良いポイント
とにかく怪しげなメールは、SPAMだろうがフィッシングだろうがバンバン止めてくれるところが気に入っています。導入後、SPAM判定のパラメータ調整もなしで十分に好成績を保っています。極稀にすり抜けてくるものがありますが、1ヶ月に1本あるかどうかというレベルです。
導入前までは、毎日毎日SPAMを消し込む手間や判断が必要でしたが、導入後はそれらが不要となり、安心してメールを確認できます。いや、それなりにリテラシーが高いユーザーにとっては手間が省ける程度のメリットですが、リテラシーの低いユーザーたちがいずれフィッシング事故に遭う可能性から解放されたことの方が大きなメリットと言えるでしょう。
ある程度の環境整備さえすれば、ユーザーが自分たちでホワイトリストなどを調整して便利に使ってくれるので、管理面でも助かっています。
改善してほしいポイント
どうも英語圏で開発されたサービスらしく、日本語にローカライズされた部分で英語が微妙に残ってしまったり、機械翻訳のようなカタコトの日本語になっていたりしています。そんな翻訳問題はめったに使わない画面にしか残っていないので、時間が経てば直るのかな?と気長に待とうと思っています。
あとは、マニュアル(ヘルプ)のインデックスのカテゴライズに癖があって、イメージしたものを探しにくい点があります。サポートチームにチケットで問い合わせれば、すぐに場所(URL)は教えてもらえるので、困ることでもないです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
契約しているメールサーバ提供元(プロバイダ)の名をかたる「標的型メール」が急に増えてきて、リテラシーの高いユーザからの問い合わせもよく来るようになっていました。そのまま放置しておくことは許されず、なんらかの防御策または回避策を検討する必要がありましたが、結果的にその課題は解決されました。
情シスとしては問い合わせ対応の激減がメリットですし、SPF認証などのメールセキュリティのパラメータを調整する手間もなく、システムにおまかせの状態で、ユーザをスパムメールから守るというメリットも享受できました。
検討者へお勧めするポイント
サービスの仕様やキャッチフレーズがどれほど魅力的でも、肝心のスパムメールやフィッシングメールが止められなければ役に立ちません。トライアルしてみて最も驚いたのは、その抜群の検知(隔離)性能でした。紙面上のサービス比較も大事ですが、まずはトライアルで実際の性能を見てみることをおすすめします。