非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|製品企画|1000人以上|ユーザー(利用者)
RPAツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
RPAとしての基本機能は十分備わっている。日本語化への対応が高く、ほぼ全ての機能要素は日本語で名称が設定されており、直感的な利用が可能。技術・利用情報も多くが日本語で用意されており、使い勝手が良い。(ベンダー側が自身、日本市場を重要視と述べている)
外部サービスとの連携については、現行製品では直接の機能はなく、Windows上の処理を RPAとして利用する形。別途コミュニティとして UiPath GO というマーケットプレイスで多くの外部機能が用意されている。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
Windowsデスクトップの自動利用、という点では機能に過不足はないが、ある程度込み入った処理では制御的な記述をする必要があり、その際のプログラミング的な機能(変数の定義・操作など)がやや弱いため、その点の改善が必要。
外部サービスの連携は UiPath GO を利用する形だが、現在の RPA は AIなど外部サービスとの連携が主流になりつつあり、今後は製品自体の対応を希望する。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
手作業前提でAPIの用意されていない社内ツール(要員検索など)の操作を、他のツールから行う場合に、RPAを利用することでツール間の連携を用意に構築・実現できた。やや後ろ向きな対応ではあるが、現行ツールへの API開発は手間の割に効果があまり大きくならないので、業務対応としてはむしろ前向きな作業になる。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
Community Edition として、実機能の多くをそのまま利用し、業務である程度利用できるプロトタイプを作成できるので、使い勝手や実用性の確認が容易。これを通して業務への適応フェーズなどのアイディアを得ることができる。