非公開ユーザー
情報通信・インターネット|社内情報システム(CIO・マネージャ)|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
良いポイント
現在 Version11 を利用中ですが、バックアップは変わらず一度定義してしまえば後は存在を忘れるくらい手間いらずで実施してくれます(まぁ、バックアップ系のソフトはそれ自体はよくあることかもしれません)。
VMWare の VM のバックアップを利用しています。
また、過去 Replication 機能を使って VM の移動を簡略化したことがありました。 これも一旦定義すれば定期的に Replication し続けてくれるので、実際に移行するタイミングでは 少ない差分での Replication ができ、時間の短縮になったという覚えがありました(うろ覚えですが、何かの理由で StorageVmotion が確か使えない状態だったという気がします)。
ちなみに、別の案件で他社バックアップソフト(具体名はまずいかもなので控えますが超有名ソフト)を利用したことはありますが、前身がテープバックアップ用だったかと思われますが非常に使いずらく、直ぐに使われなくなってしまいました(そちらは Oracle DB のバックアップとして使おうとしたのですが、直ぐにコマンドで苦労してバックアップする方に切り替えてしまいました。。。。)
改善してほしいポイント
実はまだ日本語化が出来ていない状態で使ってます(これも確か、V11 は日本語対応が出来ていたように思うのですが英語版でもそれほど困らないという事もあり、あまり詳しく調べずに放置してます)。
操作はほぼ直感的に出来てしまうためマニュアルを調べる事を逆にあんまりしない(のは自分のせいですが)ため、ですが、わかりやすくなってるともっと嬉しいなぁとは感じました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
VM のバックアップを個別にいろいろやるとかなり大変だと思いますが、veeam であれば PC のバックアップとほぼ変わらない感覚で操作でき後は何もしなくても問題なくバックアップしてくれます。
具体的に数値で表すのは難しいですけど、運用の効率化はかなり図れているのではないかと思います。
検討者へお勧めするポイント
とにかく VMWare の VM のバックアップを簡単に行いたい人にとっては非常によいソリューションだと思います。 加えて最近は クラウド系も統一的に対応できるそうなので(こちらは使ってませんので詳細はご確認を)さらに便利になっていることだと思います。