生成AI機能
AIエージェントによる業務実行
WinActorが生成AI連携を標準搭載し非定型業務自動化を実現
生成AI機能満足度
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カテゴリーレポート2025 Fall掲載中

WinActorの製品情報(特徴・導入事例)

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WinActorは、現場フレンドリーな業務改善を実行するパートナーです。
人が Windows PC で行っている業務の手順を「シナリオ」として記憶し、同じ操作を何回でも繰り返し実行することができます。
2010年にNTTの研究所で生まれた純国産RPAツールであり、NTTグループ内での社内利用と機能改善を行い、2014年1月、NTTアドバンステクノロジ株式会社が販売を開始しました。
金融業から物流・小売業と幅広い分野の8,000社を超える企業に導入されています。

WinActorの運営担当からのメッセージ

エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社

WinActorは以下の特徴を持ったRPAツールです。
・現場で磨き抜かれた使いやすさ
・現場に寄り添うサポート
・PC1台でスモールスタートから大規模導入まで幅広く対応可能
その他、複数のWinActorを管理する管理ツール(WinActor Manager on Cloud、WinDirector)などもありますので、ぜひ公式ページ(https://winactor.biz/)をご覧ください。

ITreviewによるWinActor紹介

 WinActorとは、アプリケーションへの繰り返し入力作業を、RPAにより自動化するAIロボット(ツール)です。純国産のRPAソリューションとして、Excelやブラウザからワークフローなどの業務システムまでWindows上で動くあらゆるソフトに対応。操作を規定するシナリオの作成も容易でプログラミング知識は不要です。

 システムを改修することなく、スタンドアロン型でPC1台からコストをおさえて導入でき、大量データ登録業務の自動化やシステム改修の効率化、ヒューマンエラーの最小化、コスト削減を実現します。導入企業の業界は、サービス・インフラやソフトウェア・通信、製造業、金融など多岐にわたり、800社を超える導入実績(2018年2月現在)を誇ります。

WinActorのITreview最新受賞実績

※Grid Awardの受賞実績は「総合部門」での受賞結果のみ表示しています

WinActorの満足度、評価について

WinActorのITreviewユーザーの満足度は現在3.6となっており、同じRPAツールのカテゴリーに所属する製品では27位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
image 3.6 3.6 3.6 3.5
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
3.2 3.9 3.7 3.6 3.9 3.4

※ 2025年10月21日時点の集計結果です

WinActorの機能一覧

WinActorは、RPAツールの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • フロー図によるシナリオ作成

    処理の流れをフロー図に表し、ロボットが自動実行するためのシナリオをプログラミングなしで作成できる

  • レコード機能

    人がマウスを使って操作する画面の位置や操作を記録したり、キーボードを使って入力する文字列やコマンドを記録することでロボットの処理内容を登録する

  • プログラミング言語によるルール設計

    Java、PHP、C#、Rubyなどの汎用プログラミング言語により、RPAが実行する処理やルールを設定できる

  • 文字と図形や色の判別

    画面上に表示された文字の内容や、図形、色を読み取り、その内容に応じて処理操作を変更したり、必要な文字情報を取り込んだりする

  • スケジューリング

    あらかじめ計画されたスケジュールに従い、該当する日時に自動的に処理を実行する

  • トリガー設定

    「メールを受信した」「フォルダにファイルが追加された」などの事前に設定したアクションが起こった際に、ロボットが自動的に処理を開始する

  • ワークフロー

    手順が決まったワークフローを実行する。前の処理が確実に終了してから次の処理を実行し、一連の処理が終了した時点で完了とするトランザクション処理にも対応する

  • エラー処理

    エラーの発生など特定の条件が発生した際に分岐処理を行う。エラーの場合は管理者にアラートを出し、最初に戻ってもう一度トライするといった処理を設定できる

  • ダッシュボード

    社内で運用するロボットが処理に成功したか、失敗しているかなどといった稼働状況が確認できる

  • 複数ロボットの制御

    一度に複数のロボットを制御できる

  • ログ管理

    管理ツールの操作やアクセスログと、ロボットの実行ログを管理する

WinActorの生成AI機能一覧

WinActorは、生成AI機能として、以下の機能を搭載しています。

  • AIエージェントによる業務実行

    WinActorが生成AI連携を標準搭載し非定型業務自動化を実現

WinActorを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、WinActorを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    総合(建設・建築)|社内情報システム(CIO・マネージャ)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    ユーザ部門でもシナリオ開発可能

    RPAツールで利用

    良いポイント

    ユーザ部門が開発、運用し、情報システム部門がサポートする体制で運用しており、
    情報システム部門のサポートは主に3点あります。
    ・開発したい方へのハンズオン研修
    ・開発時の悩み相談(意図したとおりに動作しない、より効率的な処理ステップ等)
    ・運用時の不具合調査支援
    IT専門家ではないユーザ部門がAccessやVBAを学ぶより技術的な敷居は低いため、
    ユーザ部門のやる気を支援することでどんどん前に進んでおります。

    続きを開く

    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|営業・販売・サービス職|100-300人未満|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 販売関係者
    投稿日:

    「国産」ならではの理解し易さ

    RPAツールで利用

    良いポイント

    優れている点・好きな機能
    ・「業務フロー図」のようにノードを配列できる
    ・「業務フロー」が『縦方向』に配列される
    その理由
    ・「業務フロー図」を作成できる人であればWinActorが実施している業務内容が大体理解できる
    ・他RPAソフトウェア(特に外国産)は「左から右」ノードが配列されるが、WinActorは「上から下」
     配置される(日本人が好む)

    続きを開く

    非公開ユーザー

    不動産賃貸|社内情報システム(CIO・マネージャ)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    開発はしやすいが安定稼働が課題

    RPAツールで利用

    良いポイント

    機能が部品化されており開発がしやすいと思います。人が組んだシナリオも理解しやすいのでブラックボックス化しなくてよいと思います。

    続きを開く

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