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現場改善を進めるデータ連携基盤
データ連携ツールで利用
良いポイント
複数のシステムに散らばるデータを、画面上で処理部品をつなぐ形で連携できるため、作成者以外にも処理内容を説明しやすい点が一番良いです。RDB、CSV、Excel、ファイル転送、クラウドサービスなど、社内で使っている接続先を同じフローの考え方で扱えるので、個別のマクロやスクリプトが増え続ける状態を避けられました。データの抽出、項目変換、条件分岐、エラー時の処理を一連の流れとして管理でき、改修時も「どのシステムから取得し、どこで加工し、どこへ渡しているか」を把握しやすいです。業務担当者と情報システム部門が同じ画面を見ながら確認できるため、要件のすり合わせもしやすくなりました。
改善してほしいポイント
便利な一方で、最初はコンポーネントの種類や設定項目が多く、慣れるまでに時間がかかりました。ノーコードとはいえ、実際の運用ではデータ型の違いや文字コード、権限、API制限、ネットワーク経路などの理解が必要で、エラーが出た際に原因を切り分けるには一定の知識が求められます。ログは確認できますが、失敗した処理、原因候補、再実行してよい範囲が画面上でもう少し直感的に分かると助かります。特に、夜間バッチで失敗した場合に、どのデータまで正常に処理されたのかを素早く判断できる表示があると安心です。フローが増えた際の依存関係や変更履歴もさらに追いやすくなると運用しやすいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
導入前は、基幹システムから出力したCSVを担当者がExcelで加工し、別の業務システムに手入力またはアップロードする作業が残っていました。締め日の前後は確認作業が集中し、入力ミスやファイルの取り違え、作業漏れが起きないように二重チェックが必要でした。ASTERIA Warpで定期連携を組んだことで、データ取得、形式変換、登録、結果の確認までを自動化でき、手作業に依存していた処理を安定させられました。処理手順がフローとして残るため、担当者が不在でも内容を確認しやすく、引き継ぎの負担も軽くなりました。結果として、単純作業の削減、データ品質の向上、担当者の負荷軽減につながりました。
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