CentOSの評判・口コミ 全33件

改善してほしいポイント

CentOS8のサポートが早期（2021.12.31）に終了することとなり、今までと同等の使い方ができないといった不安要素があります。現在はCentOS7を使用しているので、サポートは2024年までありますが、それ以降の対応を考えなければなりません。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

OSサポートが切れたWindows2008serverの筐体を利用して、CentOS7をインストールしました。社内練習用のWEBサーバーとして利用していますが、古い筐体でも問題なく利用できています。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

デフォルトのリポジトリに入っているものはバージョンが低かったり、数が少ないのが注意です。リポジトリを使いすればいいのですが、結構管理が大変になります。
最近はUbuntuのほうが人気なので将来性という意味では微妙かもしれません。
Dockerとの相性も悪いです。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

昔から安定しているOSなのでサーバー構築等もノウハウが多く、工数をあまりかけずに構築できます。社内でもともとCentOSを使っていたことにより、AWSでAmazon Linuxを使う際、苦労せず導入できました。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

一部パッケージやライブラリのアップデートがRELに比べ、
遅い印象があるものの、必要な時は自分でビルドすれば良いので
気にならないレベルです。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

RELが必要だがコストが用意できない時等、こちらを採用する事でなんとかしのぐことができました。メーカーではないので、公式サポートはないものの、だいたいのトラブルは検索やコミュニティ情報で早期に解決できるのもよいところです。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

セットアップのGUIが稀にモニタ解像度を認識できず、画面外での操作を余儀なくされることがあります。101/104キーボードとしてしか認識できずキーアサインをめくらうちする羽目になったりするのも若干残念。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

RHELを導入する予算がない小規模な利用などでは非常に重宝します。かといって大規模利用に耐えられないわけではなく、複数台によるHA-RAC構成なども実用できます。
ベンダーサポートが必要なければCentOSで十分役目を果たせます。
※稀にRHELのみサポート対象のソフトウェアがあったりするので、その点は要注意

改善してほしいポイントは何でしょうか？

Pythonなど、パッケージのバージョンがなかなか最新にならないので、この場合は自分でビルドする必要がでてきます。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

もっぱらDockerのホストOSとして使っています。長く使っていると依存ライブラリが古くなってしまう問題がありますが、コンテナを使うことで解消しています。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

すべてのトラブルシューティングの解決法がフリーで利用できるわけでない。大抵の価値のある解決策はRedHatコミュニティのサブスクリプションが必要である。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

サービス用に構築を予定していたWebサーバのOSインストールの際に、ライセンスを気にせず、すぐに構築を開始できたので、プロジェクトの計画どおりにすすめることができた。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

それなりに精通していないと、インストール、アンインストール時にごみが残りやすい。
この辺は、それなりの知識があれば問題ないので、大きな問題ではない。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

Linuxになれるといういみでも、実際の運用に使う意味でも、とっつきやすい。
ノウハウもWebにごろごろしているので、プロジェクト管理やCIなどのOSとして考えてもいい感じです

検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください

気軽に使えます。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

セキュリティ上、重要度・緊急性の高いものは対応はされていると思いますが、標準レポジトリのパッケージが古い場合があり、環境によってはアップデートでの対応が困難なこともあります。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

RHELとの多少の違いはありますが、サポートを受けるか、受けないかなどの条件により、比較的重要度の高いシステムでも選択肢となりえます。長年の実績もあり、トラブルも少ないのもメリットだと思います。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

概ね満足しています。
が、GUIがWindowsライク（と感じているのは私だけかもしれませんが）になったのは、少し残念です。
あと、GUIの「設定」は、大したことができないので、無くしてしまっても良いかもしれません。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

最近は、多くのオープンソース（主にサーバソフトウェア）がWindowsでも動作するようになっていますが、元々はUNIX、Linuxで実装されていたソフトウェアなので、個人的には違和感があります。
そういった時に、無償で入手できる本ディストリビューションは、非常にありがたく感じています。
顧客を含め、Windowsファーストな方々に囲まれながら、オープンソースの良さを伝えながら、ちまちまとサーバ環境を構築するのは、結構、楽しくもあります。

検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください

無償なのと、RHELとの互換性の観点で、企業サーバのプラットフォームとして使われることを目的とされる場合は、オススメです。
（趣味的にも、もちろん使えますが、そういった場合は、Ubuntuの方が情報を得られやすいかもしれません。）