非公開ユーザー
総合(建設・建築)|社内情報システム(企画・計画・調達)|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
クラウド毎に認証方法を細かく変えられます
SSO(シングルサインオン),ID管理システム,多要素認証(MFA)ツールで利用
良いポイント
UNOとADを連携することでUNOへのユーザ作成は自動となる。UNOと各種クラウドを連携することでユーザ作成/停止は自動となる。つまり、AD情報を修正しUNOにおいてレルム連携すると自動的にクラウドデータを作成/更新してくれる。
いちいち変更していたことが自動となることで業務効率はアップし修正漏れも無くなった。
またセキュリティプロファイルに各種クラウド毎のログイン方法を設定できるため、ユーザにあったクラウドを適切なルートでログインし利用してもらっている。
改善してほしいポイント
ユーザ情報に紐付いて、組織情報の連携も上手くやってほしい。
各種クラウドにて組織設定するシーンが非常に多く、ユーザが自動にできるなら組織も連携してほしい思いが大きい。
UNO上で組織情報を作ることで、各種クラウドにばらまく思想でも良いので、何か良案が欲しい。
意外にも期初の組織改編だけでなく、都度発生する異動にシステム人間は手を焼いている。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
メリット① UNOから各種クラウドへ自動的にユーザ作成する機能
UNOが無い場合 クラウド利用数:約8種類/人 クラウド設定時間:3分/人
UNOがある場合 クラウド利用数:約8種類/人 クラウド設定時間:1分/人
上記の最低限の情報(メールアドレス、姓、名)が自動連携されるだけでも、転記ミスは無くなった。ミスをすると致命的。残りは、組織情報だけを設定する。1人あたり約16分のメリットが出ている。
メリット② ユーザから各種クラウドへの自動ログイン
UNOが無い場合 約8種類のクラウド利用時のIDとパスワードを覚えておく必要がある。もちろん、パスワード忘れに伴うシステムへの問合せとロック解除後の連絡や正しくクラウドにログインできたかのチェックもある。
UNOがある場合 約8種類のクラウドはボタン1つでログインできる。パスワード忘れはADパスワードのみとなるため問合せ回数も非常に少ない。
UNOがある場合:パスワードに関する問合せ:月5件クローズまで約10分のため約50分/月
UNOが無い場合:月5件×8クラウド+AD分の5件=45件/月クローズ時間を同じにすると約450分/月 差400分/月
→ 年間80時間削減
連携して利用中のツール
CloudGate UNO カスタマーサクセス
OFFICIAL VENDER株式会社インターナショナルシステムリサーチ|カスタマーサクセス
平素よりCloudGate UNOをご利用いただき、誠にありがとうございます。 ユーザーの作成や、パスワード忘れ等の問い合わせにかかる時間のコスト削減にも貢献できているようで、何よりでございます。 弊社製品ページのTOPでは、ユーザーのログインにかかる時間の削減コストも計算できるようになっておりますので、よろしければこちらもお試しください!https://www.cloudgate.jp/ 改善してほしいポイントについては、連携サービス側のAPI公開や仕様にも関わってくるためCloudGate UNOのみでの開発で改善できない場合もあるのですが、ご指摘いただいている点は仰る通りだと思いますので、SCIMやAPIの機能を使って対応範囲の拡大を検討していきたいと思います。 クラウドサービス利用におけるセキュリティはもちろん、利便性を捨てることなくご利用いただけるよう今後も機能開発を進めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。