非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|プロジェクトマネージャ|20人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
コラボレーションツールで利用
良いポイント
チームで情報共有ツールの導入を検討するにあたり、複数の選択肢を比較した結果、AtlassianのConfluenceが求める要件に最もマッチしていると判断し、実際に1年ほど使ってみました。
◎ 優れている点
• 豊富なテンプレートや構造化されたページ管理、Jiraなど他ツールとの連携性は、ドキュメントを体系的に整備していくには非常に便利。
• 権限管理や履歴のバージョン管理など、エンタープライズ用途に適した機能も充実しています。
△ 気になった点
• UIが独自すぎて直感的ではなく、初見では操作に迷う場面が多いです。
• マークダウン記法に慣れている人にとっては、WYSIWYGエディタ特有の動作に違和感を覚えるかもしれません。
• ページの構成やリンクの貼り方、記事の整理や探し方など、慣れるまでに時間がかかる印象です。
● 結論と導入のコツ
Confluence自体は非常にパワフルなツールですが、「マニュアル読んでおいて」では定着しにくいです。
導入時にチームでしっかりとしたオンボーディングや勉強会の実施が不可欠だと感じました。
使いこなせれば強力な武器になりますが、最初の一歩の支援が重要です。
改善してほしいポイント
独自UIがかなり導入ハードルをあげています。ウェブやスマートフォンアプリのUIに慣れてしまっているユーザに取っては、最初は使いづらいと感じるはずです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
情報共有のために記事を書くという場所としては、非常に優秀です。できることが多く、他のツールでは制限があるような書類でもconfluenceではできたりします。
検討者へお勧めするポイント
組織内でしっかりと管理者と導入時のオンボーディングができる体制があれば、他にはない良さを発揮できると思います。
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