高道 伸幸
株式会社でんそく|その他製造業|ITアーキテクト|100-300人未満|ユーザー(利用者)
サーバ仮想化ソフトウェアで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
中身の仕組みはハイパーバイザ型のようですが、Windows Server上から使えるので、使い勝手はホスト型と同等と思います。
(マイクロソフト的には、MicroKernelizedハイパーバイザと呼んでいるようですが、両方の特性を持つハイブリッド型ですね。)
かつては、ゲストがWindows系のみでしたが、現在はLinuxもサポートされているので、活用の幅が広がったと感じています。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
仮想ネットワーク関連の設定が、若干、わかりにくく感じています。
ゲストをホストと同じネットワーク上で使う分には、特段、難しくはありませんが、NATを行う際、結構、苦労しました。
(元々、Windows系が苦手なのもありますが。)
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
顧客向けのシステム開発の際に、機能的、実績的、費用的に、Linux上に実装した方が好ましい、と思えるソフトウェアがあります。
社内にはWindows系のOSがインストールされたマシンしか無いので、そういった時に、ゲストとしてLinuxを手軽にインストールできるのは、非常にありがたく感じています。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
Windows Serverの標準機能なので、気軽に仮想ゲストの構築ができます。
思っていたよりも安定して動作するので、Windows Serverを用いた仮想化ではオススメです。