非公開ユーザー
プラスチック製品|社内情報システム(企画・計画・調達)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
Excelや紙で運用している業務をそのままシステム化する
良いポイント
Excelや紙の運用が残っている製造現場において、それをそのままシステム化するには非常に便利で有用やツールだと思います。また帳票の計算式を修正したいだけの場合などもExcelの計算式を修正するだけで簡単に修正できるので、その辺りも保守が楽なポイントです。
改善してほしいポイント
単純な入力作業から制御を入れた少し凝ったシステムを導入したい場合は、構築出来なくはないですが少々面倒なところが多い印象です。
また、i-Reporterで入力されたデータを取り出して、他のシステム(他のDBへも)へ連携するのも少々時間が掛かる印象です。この辺りもツール等で簡単に連携できるようになると非常に楽になり、構築が楽になると考えます。(すでにそういった製品があり、私が知らないだけなのかもしれませんが)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
機械設備の稼働状況を記録する帳票を作成し、入力してもらうことで、転記や時間計算の時間を20%程度短縮することが可能になりました。また、手作業で行っている検査梱包作業の実績数を管理することで、手書き帳票からの転記や転記間違いなどのミスが軽減出来ました。
検討者へお勧めするポイント
良いポイントでも記載しましたが、現場でExcelや紙で運用している業務をそのままシステム化するには非常に便利なツールであると思います。
デジタル化した現場帳票名:(例:日報)※複数記入可
設備稼働時間
日報
今後、i-Reporterを利用して実現したいこと※複数選択可
業務システムとの連携による記録、報告業務の効率化
データレイクやデータウェアハウス、その他の方法を活用したデータ管理の効率化
i-Reporterの機能のさらなる活用による業務効率化
他現場への活用拡大、カイゼン推進
自部門での活用拡大、カイゼン推進
特に無い
導入後、最も効果を実感したこと
現場作業中の記録ミス、漏れの削減
写真等を活用した現場状況の報告精度向上
報告や承認を目的とした移動、清書、転記作業の削減
過去情報の保管スペース削減、検索時間の削減
現場情報のデータベース化による分析、判断力向上
証跡管理や入力履歴の保管による顧客からの信頼性向上
i-Reporterで実装してほしい機能
入力帳票の複数同時編集
AIを活用した記録作業の簡素化
BI・ダッシュボード・グラフ機能
OCRでの入力機能
ノーコード連携できる他業務アプリケーションの拡充
既存機能の利便性向上