クラウド型のIT資産管理＋MDMとして最適なツール【ITreview】IT製品のレビュー・比較サイト

良いポイント

全社的な導入ではなく、支社の社外持ち出し用タブレット端末の管理として採用しました。
MDM製品を導入するか、多機能なこの製品を導入するか、コスト比較も行いましたが、
結果、ログ収集など多機能なLANSCOPE（当時のAn）を採用しました。
MDM機能として必須な、リモートワイプや地図アプリへの位置情報展開で当初は満足していました。
幸いにも端末紛失等の事故がないまま運用しておりますが、万が一も安心かと思っています。
導入後に良いなと感じたところは、レポート機能です。
利用状況が把握でき、今後は導入時に対応していなかったWindowsへの展開も検討しており、
利用状況が、在宅勤務や出張等で長期持ち出している貸出端末でも把握することができるので
本当の意味での端末管理が実現できると期待しています。

改善してほしいポイント

オンプレ版が良すぎたせいかもしれませんが、早く機能面もオンプレ版に追いついてほしいです。
クラウド製品が苦手だったり、利用者側のインターネット環境に左右される部分も多いと思いますが、
リモートメンテがクラウド版でも標準稼働するようになって欲しい。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

タブレット端末のMDMとしての管理。iOS・Androidでも管理できる部分は競合他社製品にはない部分でした。
弊社では当時、iOS対応が必然的でしたので、管理が実現できたのは大変助かりました。
（今では競合製品含め、マルチOS対応化していると思いますが）
管理端末の位置情報、利用状況が可視化できたことも、運用面での安心につながったと思います。

検討者へお勧めするポイント

IT資産管理のクラウド製品としては、先行されたメーカーだと思います。
その分、クラウド製品としての実績も多いと思いますので、クラウド版検討の際は
最初にご検討されてみてはどうでしょうか。

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