非公開ユーザー
その他サービス|社内情報システム(CIO・マネージャ)|1000人以上|導入決定者|契約タイプ 有償利用
モニタ+インベントリ+統制までの広範囲なデバイス管理ツール
MDMツール,IT資産管理ツール,統合運用管理ツール,ログ管理システムで利用
良いポイント
現在MDM(モバイル端末管理)は別キャリア系ツールで管理中ですがこちらもエンドポイントマネージャー への移行を検討しています。これよりWindows PC・iOS・Androidのモニタ、アプリ管理、規制等を本ツールへ集約できます。
またエンドポイントマネージャーのクラウド版を選択しています。選択理由はデバイス社外利用・テレワークに対応でき、特に外部での置き忘れ・紛失・盗難リスクを軽減するためです。
操作性では、国外ベンダーで良くある階層深いドリルダウンUIではなく、直観的に使いやすいコンパネで管理者に優しいUIです。
改善してほしいポイント
生成AIの業務利用が進行中ですがやはりシャドー的な使用による業務データの入力は把握しづらいです。ChatGPTのログ連携や利用ガイドラインは早い時期から提供いただいているものの、近年の他著名生成AI対応に期待しております。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
従来、デバイス利用のモニタ・監査、ソフトウェア資産情報収集、記録媒体の規制用に3種類の別ツールを各PCへ購入・インストール・運用していました。それらのツールが本ツール利用で一本化でき3種類分のランニングと運用コスト削減を図れました。浮いた運用工数でさらに細かいセキュリティ設定の時間捻出につながりました。
検討者へお勧めするポイント
経済産業省が推進するサプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度は2026年10月開始の動きがあります。エンドポイントマネージャー クラウド版であれば評価制度レベル3の主要事項を概ねカバーしていますので、専任者がいない・どこから着手すればよいか等対応に苦慮する場合は解決策の一つになりえると考えます。