良いポイント
優れている点・好きな機能
・Photoshopほどあらゆる機能が搭載されているわけではなく、写真加工に特化されていること
撮影した写真の補正加工を前提に作られているので余計な機能に目移りせず、目的の作業がこなせる
色味調整に関してはかなり細かい設定ができ、戻る操作も簡単
・Adobe製品を使い慣れていなくてもスマートフォンの写真編集をしたことがあればいきなりでも使えること
補正に関する用語をマスターしなくてもバーのスライドなどで大体やりたいことがわかるため
・Photoshopのように画像一枚一枚開かなくても読みこんだフォルダごと一気にサムネイルが閲覧できる
フォトショップだとどの写真を遣おうか迷った末一旦開いて確認することが多いが、lightroomはその必要がない
・目的別に補正のプリセット保存ができるところ
insta向け、その他SNS向け、カタログ向けなど要素ごとの色味調整ができる
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・クラウドに画像データを保存するのが前提なので、容量オーバーになる場合がある
有償アップデート契約はあり、クラウド保存すれば外出先から閲覧や作業ができるのは利点だが、ローカル保存もしたい。
・書き出し部分に「以前の設定」とあるが、3-5個ぐらいユーザプリセット保存ができるとよい。
比較的同じ画像比率/サイズでの書き出しなどが多いため
・価格
単体では安いとは思うが、その他Adobe製品と合わせて常に使い続けることを考えると高く感じる
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・複数写真をまとめて補正加工するときに、サムネイル部分を眺められるので類似画像から最適な写真の選択ができるところ
・元の写真に戻したいときもフォトショップだと上書き保存してしまうと戻せないが、lightroomは戻せるところ
・画像比率を変更しての連続枚数書き出しがすばやくできるところ
・補正プリセットの使用で補正手順数をかなり減らせた
検討者へお勧めするポイント
多量の写真加工が定期的にあり、カメラ付属のソフトウエアもしくはフォトショップをメインとして使用するかで迷っているのであればlightroomも候補に入れるとよい。