非公開ユーザー
情報通信・インターネット|開発|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
作りこめばやりたいことはあらかた実現可能な製品
良いポイント
自社製品のサポートサイトとして使用しています。
弊社のサポートサイトは、お客様ごとに見せたい情報が異なるため、権限設定を使った閲覧制御が必要で、
そのような機能がある製品を探していたところ、LMISが条件を満たしており、契約に至りました。
また、他社製品と比較検討していた際、「お知らせ」を閲覧できる機能がある製品があまりないように感じており、
LMISはその点でも弊社のサポートサイト構築において必要な機能を取りそろえていたため、高評価でした。
LMISはカスタマイズなしで使用できる製品かと思いますが、
構築を通し、権限設定やフローで作りこめば、いかようにもできる製品だと感じました。
構築中に度々、サポートサイトを使うユーザーから「こういったことができないか」といった要望が出ることもありましたが、LMISではそれはできないな、といったことがあまりありませんでした。
それくらい、柔軟性が高い製品だと思いました。
また、カスタマイズしている故、分からないところやエラーが発生し構築が進められないといったことが度々ありましたが、サポート対応がとても丁寧であり、ほぼ解決に至りました。
改善してほしいポイント
・エラーが発生した際のエラー文・ログなどの情報が少ない
エラーが発生したとき、表示されるエラーの情報が少なく、解決の糸口がつかめないことがありました。
カスタマイズしている故かとは思いますが、問い合わせをしないと構築が進められないといったこともよくありました。
Salesforceのサイトでエラー内容を調べることはできましたが、そちらも詳しくは書いていないため、解決するまで時間を要したこともありました。
Salesforceの問題かもしれませんが、エラーログやそもそものエラー内容が分かりやすければ、自己解決できそうだと思いました。
・権限設定周り(ロール、プロファイル、公開グループ)を作りこむと、初心者には難しい
なんでもできる利点はありますが、作りこめば構築に携わっていたもの以外に引き継ぎした場合、理解までにかなり時間を要する印象です。とくに権限設定周りは、機能が多いのと、ロール・プロファイル・公開グループがどのように作用するかを理解することが難しいと感じました。権限設定についての資料がもう少し豊富であれば、理解できる人が増え、使用の幅が広がり、今まで使えてなかった人も使えるのではと思いました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
LMISを導入する前は、スクラッチで開発しており、開発及び改修に人員を割いていました。
LMISを導入することにより、GUIによる設定変更で済むため、運用によって必要な人員をカットすることができました。
澤田大輔
OFFICIAL VENDER株式会社ユニリタ|マーケティング&セールス エグゼクティブ
LMISの「カスタマイズ性」について、良い評価をいただきありがとうございます。また弊社のサポートに関する対応のコメントについても、サービス提供者として大変嬉しく思います。 改善してほしいポイントにご記載いただいている「エラー文・ログ」や「権限設定」については、可能な限りGUIで設定ができるようにサービス改善を続けております。ご不便をおかけしているかもしれませんが、何かございましたらいつでも弊社サポートセンターにお問い合わせください。 今後とも、是非LMISを活用いただければ幸いです。