非公開ユーザー
電気|経営・経営企画職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
オールインワンで煩雑な業務をバックアップ
会計ソフトで利用
良いポイント
法人と個人事業双方で使用中。
もう少しで使用歴10年を迎える。
仕訳の基本的な概念を理解していれば、日々の会計入力(毎日行う必要はない)を積み重ねていくと会計関連の各諸表が生成され、タイムリーに経営状況を確認できる。
クレジット決済や口座入出金などオンラインでデータ収集出来る仕訳は、仕訳候補が自動生成され、学習を重ね精度を高めていくのでストレス無い作業が可能。
小売業も営んでおり仕入等に現金決済が多く、こちらは手入力となるが、スキャナー(弊社はスキャンスナップ使用)を連携させておけば、AI-OCR機能により領収書等の読込データを月100件までの仕訳は基本料金内で半自動の仕訳作業となり、対インボイス制度にも対応。
日々の売上もPOSシステム(弊社は無料のAIRレジを使用)との連携で、現金・クレジット・QR等、多様化した決済を自動仕訳され、管理が楽。
またamazon等の取引については、証憑が自動添付されるのも助かる。
年々、というか日々、機能の見直し・改善が行われていて、充実している。
法人申告は税理士に依頼しているが、個人事業については本サービスであっけないほど簡単に行うことが出来る。
改善してほしいポイント
法人内の複数ある銀行口座間の資金移動について、出金する口座と受ける口座の2つの仕訳が生成されてしまう。AI技術等で区別する事を期待する。
完成度・利便性の高いシステムである事は前提だが、操作する側に基本的な会計知識が無いと誤った会計処理になってしまう。そう言った点は経営判断による事も多いので、自由度と決定権を持たせる事は理解出来るが、それをアシストする、注釈のようなものがポップアップする仕組みがあれば良いような気がする(例えば修繕費・資本的支出の判断等)。
年々、システムが多機能化し充実しているが、弊社のようなスモール法人にとっては機能が使い切れない。現状でも三段階のプランが用意されているが、ビジネスプランをより細分化し、自社の規模に沿った適切なプランとなる事を希望。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
クレジットや口座決済については、設定さえしておけば漏れなく短時間で仕訳作業が出来る。
現金決済を伴う日々の小売売上管理についても、POSレジシステムと連携しておけば、日々の売上仕訳を半自動で行える。
検討者へお勧めするポイント
会計作業及び法人のバックグラウンド業務を合理化・スリム化するなら、是非とも検討して頂きたいサービス。
スタートアップで会計業務未経験であっても、基本的な仕訳の概念を理解していれば始められますし、会計に於ける様々な問題はその都度調べて行えば確実に出来るようになると思います。
一人法人から一定規模の法人まで対応できる、とても懐の深いサービスなので、これで始めれば間違いないと思います。
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