非公開ユーザー
一般機械|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
経費精算システムで利用
良いポイント
末端の利用者にとっては経費精算における伝票起票の手間が削減できること。
経理部門にとっては紙ベースでの処理のうち起票、入力、保管が減り、チェックと承認だけで作業が完結すること。さらにチェック作業も、電子化してしまえば将来的にはRPA等で代替できると思う。
改善してほしいポイント
末端のユーザーにとってはインターフェースが直感的でなく、わかりづらい点を改善してほしい。
一例として、新規起票時に
・目立つ色、位置にある「明細追加」ボタンを押すと手入力する画面に移行
・目立たない色、位置の「領収書/請求書」ボタンを押すと、別の場所であらかじめ取り込み電子化した明細から自動反映
などと、「楽楽」を謳うのに手入力が優先されるような画面設計となっている。
このようにシステム屋の思想で作られているところが多くみられるため、導入後にアンケートを取ると、電子化の意義は理解しても使いづらいことへの不満がそれを上回っていた。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
経理部門にとっては電子化することと、チェックの見落としをなくすこと、が導入のメリットとなりうる。
利用者にとっては起票に際した手入力工数が削減できること。駐車場のレシートを何十枚もため込んで1時間かけて金額や場所を入力していたのを、ような人が、スマホで写真を撮るだけで.....となればずいぶん楽になる。