非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|保守・運用管理|1000人以上|ユーザー(利用者)
秀逸だが万能ではない
インシデント管理ツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
あらゆるイベント、構成情報をチケットして登録し、かつ有機的に結合できる。
ITSMにかかわる各層のユーザが場面場面に必要なオペレーションをするためにアクセス、必要な処理をして、次のステップへ引き継げる。
スクリプトの作成では、各ステップの自動化が可能。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
チケットのステータス管理するにあたり複数パターンを用意することができないようです。ステータスの組み合わせが柔軟にできればいいと思いました。
また、ITSMツールとしての導入プロセスでの設計の問題かもしれませんが、対象チケットが回ってきた際に、どのような処理をすべきか、参照するのか、分かりにくいことが多々ありました。
当方、ITILのプロセスをきっちりと構築していたところへ、既存プロセスと本ソフトウェアの制限事項とのせめぎあいで、どっちつかずのツール導入となってしまった状況です。
このツールがあれば、なんでもできる、ITSMにかかる処理の自動化もできる、ということで期待度100%で導入したものの、本ソフトウェアの仕様を把握し、既存の社内プロセスを大幅に見直すことも視野に入れての設計が必要だと痛感しています。
バージョンアップの頻度が多すぎると感じます。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
ワークフローをうまく回すという点、次のステップはどの担当者が引き受けるのかが明確になるという点ではよかったのですが、当方での導入では上記に書いた通りの支障が多かったため、一旦運用をステップして再設計をしようとしています。