非公開ユーザー
電器|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
インシデント管理ツールで利用
良いポイント
ServiceNowの良いところは、業務の「見える化」と「一元管理」がしっかりできる点です。特にIT関連の申請やインシデント管理において、誰が・いつ・何を対応しているのかが明確に追えるため、対応漏れや重複がほとんどなくなりました。以前はメールや口頭でのやりとりが多く、対応状況がブラックボックス化していたのですが、ServiceNow導入後はすべての履歴が記録され、関係者間での情報共有がスムーズに。
改善してほしいポイント
機能が豊富で、チケット管理やワークフローの一元化に非常に役立っていますが、ユーザー目線では「どこで何をすればいいのか」が直感的に分かりづらい場面があります。特に、初めて申請するようなケース(例:新しいIT機器のリクエストやアクセス権限の申請)では、どのカテゴリを選べばいいのか迷い、結局ヘルプデスクに問い合わせることもありました。検索機能もあるものの、キーワードの揺れに弱く、目的のフォームにたどり着くまでに時間がかかることがあります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
ServiceNowの導入によって、社内のIT関連申請や問い合わせ対応の効率が大きく改善されました。以前はメールや口頭での依頼が多く、対応漏れや進捗の見えづらさが課題でしたが、ServiceNowでチケット管理を一元化したことで、対応状況が可視化され、抜け漏れがほぼゼロに。たとえば、PCの新規手配依頼にかかる平均対応時間は、導入前の約10営業日から5営業日以内に短縮されました。