非公開ユーザー
リース・レンタル|その他一般職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
スキルの「見える化」で重要性を再認識
良いポイント
Skillnoteを使って特に助かっているのは、誰が何をできるかが一目で分かり、急な人員変更の参考になる点です。
育成対象が明確になり、教育の計画立案が効率的になったのではないかと思いました。
上司と部下の目標設定の際の参考ツールになると思います。
改善してほしいポイント
Skillnoteはスキル管理や育成の土台として有効なツールですが、現場での運用を通じて、
いくつかの改善を期待したい点があります。
まず、操作ステップが見えにくく、何をどの順番で進めればよいか迷いやすい印象です。
もう少し流れを導いてくれるような仕組みがあると、使いやすさが大きく変わると思います。
また、スキルを登録して終わりになってしまいがちで、
「次にどう進めるべきか」が明示される機能があれば良いのではないでしょうか。
導入時の「伴走支援」は一定の安心材料となり、自社でも工夫しながら運用を構築できました。
ただ、各社の業種や体制に合わせた初期設定の提案や入力項目の整理などへもサポートいただくなど、
さらに一歩踏み込んだ支援があれば、よりスムーズに立ち上げが進んだと感じます。
職種や業種ごとの違いにも柔軟に対応できるよう、カスタマイズ性の向上にも期待しています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
現場作業者は「自分が何をどの程度できるか」「次に何を目指すべきか」が分からず、
モチベーションや成長意欲の維持が難しい状況だった。
作業者本人がSkillnote上で自分のスキルマップを確認できるようになり、
目標を自ら設定する行動が増加。現場リーダーからも「自主的な教育申請が増えた」との声。
検討者へお勧めするポイント
Skillnoteは、単なるスキル台帳ではなく、育成や評価の“仕組み”をつくるための
ベースとなるツールです。導入して終わりではなく、現場を巻き込んで継続的に
育てていく必要はありますが、仕組みが整ってくると確実に効果が見えてきます。
人材育成を戦略的に進めたい企業には、十分に検討する価値があると感じています。
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