非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|ITコンサルタント|50-100人未満|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用
統合運用管理ツールで利用
良いポイント
Microsoft Office2016/2019(買取型)のサポートが2025年10月14日に終了するのにともない、取引先の自治体でMicrosoft Office2021かサブスクリプション型であるMicrosof365に切り替える必要がありました。Microsoft Office 2021の場合、2026年10月13日にサポート終了となるので、Microsoft 365へ切り替えることになりました。
現在国主導で地方自治体の基幹システムをガバメントクラウドへ切り替える流れが加速しています。ガバメントクラウドではライセンスの問題でMicrosoft 365が使用できませんが、自治体情報セキュリティ向上プラットフォームと接続し、SKYSEA Client Viewを導入して配信サーバー機能を持たせることで、この問題を解消することができました。
改善してほしいポイント
初めて利用した時の使い勝手がいまひとつよくないように感じられ、操作性(特にユーザーインターフェース)の部分で直感的な操作ができずに複雑に感じる部分がありました。
また、ネットワークの問題もあるのかもしれませんが、アクセスする際にまれにつながりが悪くなり、レスポンスが遅く感じられることがありました。
Windows OSの場合、WSUSが別途必要になります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
Microsoft 365のアップデートが発生した場合に、直接インターネット経由でアップロード情報がダウンロードできかなかったのですが、SKYSEA Client Viewが自治体情報セキュリティ向上プラットフォームから更新プログラムを自動ダウンロードし、配布先(部門別等)毎に配布ポイントを設けることできました。また大規模なシステム環境下でも、チューニングすることでアクセス負荷を分散することができました。
検討者へお勧めするポイント
Microsoft365以外に資産管理、ログ管理、デバイス管理機能があります。