非公開ユーザー
その他サービス|経営・経営企画職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
開発系には必須、でも非エンジニアには慣れが必要かも
ビジネスチャットで利用
良いポイント
Slackはエンジニアや開発会社にとって必須のコミュニケーションツールだと思います。
特にGitHubや各種開発支援ツールとの連携が強力で、通知や進捗共有、レビュー依頼などを一元的に扱えるのが大きなメリットだと感じています。
チャンネル設計次第で情報整理もしやすく、様々なプロジェクトが併行していても管理しやすいと感じています。ワークフローの機能も社内の定型連絡やタスク管理も自動化でき、効率化に役立つと思います。
改善してほしいポイント
良いポイントの裏返しなのですが、開発会社やエンジニアには使いやすいと感じる反面、初心者や非エンジニアにはUIがやや難しく、最初のとっつきが悪いかも、と思います。
情報量が多くなりがちで、特に慣れないうちはスレッドの管理でチャンネルの分け方などは戸惑うかも知れません。他、コメントに対してコメント内の返信を使うのか、あるいはそのまま次のコメントで返信するかなど、使い方のルール的な面でも自由度が高い分、どう使っていいのかわからないと感じる人もいるかと思います。
だいぶ機能過多になってきた感じもありますので、シンプル版などがあると初心者的にはわかりやすいと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
開発チームにおける情報共有のスピードと透明性が大幅に向上しました。
特にGitHubとの連携によってコードレビューやデプロイ通知が自動化され、開発フローが一段と効率化したと感じています。
メールやChatworkで発生していた「誰が何を見たのか分からない」という課題が解消されましたし、コミュニケーションの流れはとにかくスムーズになったと思います。
検討者へお勧めするポイント
Slackはエンジニアや開発業務が多いチームにはオススメできます。
多くのアプリと連携できる柔軟性があり、プロジェクト管理や開発フローとの統合にも優れています。
一方で、一般的な事務連絡やアルバイト・業務委託スタッフとのやり取りが中心の職場では、ChatworkやLINE Worksのほうが親しみやすい場合もあります。(意外とラーニングコストが高いと思いますし、使いづらいと感じると使わなくなるのでは、という気がします)
ただ、AIツールとの連携や自動化の余地が広がっている今、非エンジニアでもSlackを使いこなせるようになっておく価値は十分にあるかと思います。非エンジニアが多いチームでも、少しづつでもDXを進めたい企業やチームにはおすすめできると思います。
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