非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|人事・教育職|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
タレントパレット導入について
タレントマネジメントシステム,人事評価システム,モチベーション管理システム,エンゲージメントサーベイツールで利用
良いポイント
今まで個別に管理されていた社内情報や社員情報が一括管理出来ることと、
ID(社員番号)を起点に各種社員固有の情報を紐づけることにより、情報検索や情報の利活用が促進された。
また評価機能において現場任せの管理を人事部門が主導的にかつリアルタイムに管理出来る様になり評価制度の信頼性が増した。
情報の一元化により人事部門における業務の効率化が促進され新たな施策や企画へリソースを振り分ける一因になっている。
※)『ミッション機能』利用による目標管理や『評価一覧機能』利用による業績考課などで工数が劇的に改善された。
また実施管理が人事部門側で出来るため現場の管理漏れや工数削減に貢献出来ている。
特に誰が、何時、何を、どこまで実施しているかが管理できるためエビデンスとなる。
今後は、各種情報が集まりつつある中で、情報分析が出来る様になり組織シミュレーションや育成シミュレーションへの活用が期待できる。
改善してほしいポイント
【1】導入において管理部門でのメリットは非常に高いが、社員一人ひとりが導入の目的や意義を理解でき、日常的にメリットを感じられるようなプラットフォーム(グランドデザインのサンプル)が最初からある状態だとやり易と感じた。
・標準的な機能が設定されているよな状態で運用が開始出来ると導入工数が削減できることと運用し易と考えます。導入時、情報の一元管理や特定の機能利用から始めるが、特定の機能だけを利用して他の機能の導入が遅れることがあるため。
・ある程度標準的な機能が準備されていると分析やシミュレーションなど本来のタレントマネージメント実現の為の高度な使い方に移行がし易いと考えます。
【2】導入している企業様の実績から使用頻度の高い個別機能をピックアップして直ぐに利用できるように、ある程度初期データがサンプルで設定されており導入後すぐに試せると、どこにどの様な機能がありどの様に運用するのかを試しながら使用することが出来る様な状態が最初からあると助かると考えます。
※)システムに不慣れな担当が情報の設定から機能の構築はかなりハードルが高いと考えるため。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・エクセルで実施していた目標管理設定や評価における管理運営が現場任せになっていたため誰が、どこまで実施しているのかが分かり難かったが、タレントパレットにてシステム化されたことにより、デジタル化され管理部門がリアルタイムに管理が出来る様になった。
・クラウド管理になったことで瞬間的な管理から連続性のある管理に変えることが出来た。
管理や情報の呼び出しが可能になり情報管理の煩雑さが解消された。
これにより教育、育成およびキャリアプランへの活用が期待できる。
課題に貢献した機能・ポイント
・評価情報を社員に紐づけてクラウド管理による情報の一元化と連続性が貢献したポイントとなる。
・社員検索時にこれらの情報を元に社員管理が出来る事で、社員のグループ分けが可能となった。