良いポイント
優れている点・好きな機能
・画面キャプチャやオブジェクトそのものを捉えるような操作が可能なので、
現続プログラミング知識を使わずして作業の自動化をすることが出来るツールです。
・PC端末で操作出来るソフトやシステムであれば自動化できるので、Officeやブラウザのシステムなど
幅広いアプリケーションに対するRPA化が可能だと思います。
その理由
・自動化したい業務をなぞりながら実行するだけで、WinActor自体が操作を記録してくれますので、
RPA化したい流れを自動作成してくれるような部分は、プログラミング的な知識が乏しくても何とかなるので
助かるかと思います。
改善してほしいポイント
サンプルシナリオをもっと充実し、穴埋め的に利用できればもっと導入のハードルが下がると思う。
しかしながらツールを覚えるという部分(導入時のコスト)もなかなか掛かってしまうので、
プログラミングの知識が乏しくても。とはいいながら、まずはITに長けた人が理解してその人が
社内に展開するような環境面は必須となってしまいます。
ツールとしては、概ね理解しやすいですが、バージョンアップにより見た目がガラッと変わったときなど
ツールの作業効率が一時的にかなりダウンする危険性もあります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・毎月締め日直前に発生する、売上伝票登録の大量登録作業(ルーチン作業)に3名(3営業所)で半日程度かけていたが
それらの作業を自動化出来た(4h×3人=12時間)
・毎日発生する発注業務の自動化(システムが複雑なため、単純は発注作業でも手間が大きい:1発注15分)
課題に貢献した機能・ポイント
・業務の効率化(コスト削減)