非公開ユーザー
ファーストフード|デザイン・クリエイティブ職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
CDPの構築が容易で、施策成果を踏まえて機能拡張が可能
MAツール,BIツール,プッシュ通知サービスで利用
良いポイント
本来、Webやアプリのアクセスログデータや受注データを元に、顧客分析や、CRM施策を実施しようとすると、エンジニアがSQLを駆使して、データ基盤の構築を行わなければならい。
一方で、b→dashであれば顧客分析やCRM施策に必要なCDPの構築を、ノーコードで簡単に実現する事ができます。
また、多種多様な機能を備えており、自社の課題に沿って導入機能を選定できるため、必要な機能のみを導入できます。
自社の場合は、まずはMA(メール)とBI機能からスモールスタートを行い、導入から2年経過したタイミングで、モバイルアプリと連携したPush配信機能を拡張しました。ツールを運用する中で新規施策を実施したい、と思った場合でも他のツールを導入する必要がなく、b→dashの機能追加で完結できるため、コスト・工数面でのメリットが魅力的です。
改善してほしいポイント
特にはありません。
月1回の頻度で定期的に機能のアップデートがあるため、今後の機能拡張にも期待しています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・データの加工/統合/活用など施策実現に必要な作業をプログラミング言語を用いず、簡単に実現出来るため、社内のマーケティング部のみで実施したかった施策を実現できます。そのため、外部エンジニアに依頼するコストや、「ツールを使える少数のメンバーの工数がひっ迫する」という工数面の課題を解消することが出来ました。
・データマーケティングに必要な機能を備えており、機能ごとに導入も可能なため、予算や課題に合わせた機能追加ができます。導入初期には、MA/メール機能を中心に導入を進め、メール経由での来店促進、受注金額の向上を実現できました。直近では、モバイルアプリとの連携を開始し、メールとPush配信のクロスチャネルシナリオを実装し、新規顧客や休眠顧客など、セグメントを細分化した施策を増やすことで、よりパーソナライズした顧客体験を提供できています。
検討者へお勧めするポイント
1.ノーコードでCDPを構築できるため、CRM施策の運用においてエンジニアの稼働が不要で、コストや工数を抑えてMA施策が実施出来る点
2.CRMに必要な機能が網羅的に揃っており、導入する機能も選択できるため、自社のマーケティング課題に沿った運用をしながら拡張が出来る点
3.専任のカスタマーサクセス担当が付き、問い合わせ対応や定例を通じて、導入や運用において継続的なサポートが得られる点