非公開ユーザー
旅行・レジャー|社内情報システム(企画・計画・調達)|1000人以上|導入決定者|契約タイプ 有償利用
非エンジニアでも使える統合型MAツール
Web接客ツール,MAツール,BIツール,フォーム作成ツール,CDPツールで利用
良いポイント
非エンジニアでもノーコードでデジタルマーケティング環境を構築することができます。データを取り込めばすぐに始められるので、契約後1ヶ月で配信環境を構築することができました。
特に優れている点は、「データパレット」と呼ばれるデータの取り込み・加工機能です。(メールやWebポップアップ等の配信機能はどのMAツールも殆ど差がないと思います)
データの取り込み・加工機能は、本来データベースの知識があるエンジニア系人材が行う工程ですが、分かりやすいUIとヘルプ機能によって、非エンジニア(例えばマーケティング施策担当者)であっても、自分やりたい施策に合わせてセグメントに必要なデータをノーコードで準備することができます。
b→dash単体でデジタルマーケティングの一連の工程がカバーされているので、施策担当者に複数のツールを習得してもらう必要もないので、属人化することなく運用体制を維持することができます。
改善してほしいポイント
AI等を用いた配信最適化が進むとPDCAが捗ると感じます。
例えば、ABテストをする場合、通常は判断タイミングを設けてモニタリングし、どちらかの施策に1本化するのが通常ですが、施策の運用を止めることなく反応の良い媒体/露出箇所/時間に自動で振り分けるといったイメージです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
配信にかかるデータ整備工数、配信後の効果測定工数が大幅に削減されます。
例えば、従来のようにExcelで配信者と購入者を突合するような作業を行った場合、施策の規模によって1施策1日作業になるようなものがb→dash導入後は完全に自動化されるので、生産性向上と施策のPDCA高速化が図れます。
検討者へお勧めするポイント
b→dashはデジタルマーケティングの一連の工程がカバーされているので、安心して始められると思います。
各社様々なMAツールが出ていますが、配信機能(メール/Web接客/プッシュ通知)は殆ど差がないと思います。
施策に合わせて如何にデータを柔軟に整備できるかがPDCAのキモになると考えますので、製品選定にあたっては、分かりやすい配信機能だけに着目せずに、データの取り込み・加工がどれだけ柔軟にできそうか、自社の体制でも運用できそうかを慎重に確認・判断することが大事だと思います。(ツールによっては配信機能しか備えていないものもあるのでご注意を)