この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
他のクラウド会計ソフト、会計ソフトと比べて嬉しいポイントが4点
1. 消込機能がデフォルトでついている
2. 資金繰り表の数値が正確(勘定科目単位で表示される)
3. レポートUIがわかりやすい(月次推移表・資金繰り表)
4. 二段階認証機能
この4点が他サービスと比べて突出しています。
某大手会計ソフトから他クラウド会計に乗り換え、最終的にfreeeに落ち着きました。
freeeはそもそもシステム根本が「取引ありき」。「取引から仕訳をシステムがきる」スタンスのようなので、取引を登録すると、
・取引の発生(掛計上)
・その決済(消込)
が紐づけられ(設定すれば自動で紐づく)、それぞれ仕訳(発生仕訳、決済仕訳)が自動作成されます。
この発生と決済が自動で紐づいてくれることで、従来と比べて時間カットができ、資金繰り表確認・レポート数値が正確になり、さらには経営判断まで従来と比べ即日で行えるようになりました。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
・クラウド特有の接続による遅さ
月末はアクセスが集中するのか振込処理が重なるのか、時々動作が遅いところがあります。
混んでなさそうな時間帯はサクサク動いてくれます。
あと、やっぱり端末側も安定したネット回線環境が望ましいみたいです。
サービスリリース当初(6年前くらい)と比べればだいぶ使いやすくなってくれました。
・サポートの品質
窓口を急拡大しているためか、サポート窓口対応が他会計システムと比べると、驚くことが多々あります。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
1. 消込機能がある
・入金/支払い漏れ・仕訳が煩雑 が、freeeで解消しました。
他の会計システムでは「発生と決済」の2つをそれぞれ仕訳化して登録します。が、freeeは発生と決済が紐づいてくれるため、
・各種書面から仕訳を登録し直す仕訳時間・消込確認時間・口座残高確認時間
の時間がカットできました。
2. 資金繰り表が正確
他の会計システムでは資金繰り表(CF計算書)を勘定科目単位で組み替えて作成されます。
数値を追跡するには、システムの自動計算を確認・仕訳元の請求書確認等をする必要がありました。
freeeなら表内の勘定科目をクリックで該当取引・請求書(請求書機能利用時)まで表示され、システム上で完結するため書類を探す手間もなくなり、原因追求が楽になりました。結果として経理の業務時間が圧縮されました。
3. レポートUIがわかりやすい(月次推移表・資金繰り表)
取引登録時決済期日登録することで
・表数値が入金予定・実際で切り替わり表示
・期日遅れがTOPに自動表示
レポート数値が正確→経営判断迅速化にもつながったことも嬉しい限りです。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
掛取引が多くて
・消し込み漏れ(入金漏れ、支払い漏れ)
・仕訳が煩雑(発生と決済が紐づかないため、確認に手間取る)
で悩んでいたら、一考の価値があります。