非公開ユーザー
キャディ株式会社|ソフトウェア・SI|プロジェクトマネージャ|300-1000人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
顧客の全体像を可視化し、アクションを加速させるGainsig
カスタマーサクセスツールで利用
良いポイント
・情報探索の利便性向上
CSM、Manager、経営層と見たい情報を必要な粒度で表示でき意思決定に繋げられるところ
・CS活動の標準化
CS活動はともすると属人化、品質のばらつきが出てしまうところをCTAやサクセスプランを用いることで一定の水準を作り込めるところ。
またプラクティス自体が明文化されているため新たなプラクティスを言語化して追加していけるところが良いと感じています
改善してほしいポイント
・ダッシュボードのカスタマイズ性の向上
現状のレポートやウィジェットのカスタマイズはやや制限が多い印象です。例えば、複数のスコアや指標を一つのグラフにまとめたい場面がありますが、実現には工夫が必要です。自由度が増すことで、意思決定のためのデータ可視化がさらに強化されると考えます。
・AIの活用強化
Zoomミーティングと連携でき、議事録取得とデータ格納を同時にすることが可能です。しかし日本語の対応がまだであるため今後の機能開発に期待しています
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・プランニングの情報取得、共有の簡易化
スプレッドシートを用いて社内議事とアクション管理をしていました。顧客との議事録は別のツールを用いており網羅的に顧客の状態を把握すことに時間がかかっていました。
GainsightのTimelineやヘルススコアが顧客ページで見れることで情報探索の効率性が上がっています。
・リスク顧客の特定
まだ構想中ですがリスクレベルの判断を定量的に人の判断を最小化することを目指しています。
これができることで毎週チームごとに入力、モニタリングしていた時間がなくなりより集中した活動ができると考えています
検討者へお勧めするポイント
GainsightはCSがやりたきことを網羅的にできる機能を搭載しています。
弊社ではCS活動自体をゼロから考え構築していましたが、考えたものがすでにプロダクトとしてあるということに気づき車輪の再発明はやめようと思い導入しました。
GainsightのCSの皆さんからはCSのプラクティスやGainsightでの活用方法を教えていただいたり、壁打ちをさせていただいています。プロダクトも含めてCSの価値も感じています。
これからCSに注力される企業様やCS活動が拡大してきた企業様に特におすすめできるプロダクトと感じています。
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