非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|経営・経営企画職|20人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
良いポイント
相互に詳細設定情報を交換できる環境にある場合、ルーターやファイアウォールなどの設定に依存せず、かなり細かな設定内容による拠点間暗号通信を実施できるため、システム部などの介入を必要としなくてもエンド部門での設定追加等が可能です。
比較的わかりやすいUIで、相互に設計者がいなくても、設定指示ができれば設定可能なレベルのGUIです。
改善してほしいポイント
設定内容はかなり細かいため、HULFT自体への理解がないと設定できません。
SendとReceiveが分かれているため、要求名が分かりにくい部分もありますが、慣れの問題かもしれません。
勿論そのための有償講習なども用意されているので、大きな問題ではないです。
また、場合によっては拠点間グローバルIPによるセキュリティ強化やホスト名での認証など、一部セキュリティ強化のためにやはりルーターやファイアウォール設定を見直す必要が出るケースがあります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
個人情報を含む企業間のデータ連携で、セキュアなデータ交換を実現しています。
バッチファイルなどの自動処理記述にも対応しているため、ボタン一つでデータ交換を実施しています。
検討者へお勧めするポイント
ツール導入がセキュアなデータ連携を担保するわけではありませんが、一定レベルのセキュリティを保持できると考えます。