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人材|経営・経営企画職|20-50人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
バックオフィス一人体制でも回せる人事労務の要点
給与計算ソフト,勤怠管理システム,労務管理システム,マイナンバー管理システム,Web/電子給与明細システムで利用
良いポイント
社会保険・給与計算・年末調整・入退社手続きまで、人事労務に必要な一連の業務がひとつのプラットフォームで完結できる点が最大の魅力です。当社は30名規模のRPO企業で、専任の人事担当者を置かず、取締役である私が管理者として運用していますが、それでも大きな混乱なく回せています。
特に給与計算については、勤怠データとの連携により手入力のミスが大幅に減り、月次の締め作業にかかる時間が体感では半分以下になりました。年末調整もペーパーレスで従業員に申告してもらえるため、紙の回収・転記という煩雑な作業から解放されました。
また、法改正への対応がアップデートで随時反映される点も実務上非常に助かっています。社労士に逐一確認しなくても、制度変更に漏れなく対応できるという安心感があります。
改善してほしいポイント
全体的な完成度は高いものの、いくつか改善を期待したい点があります。
まず、細かい給与体系のカスタマイズ性です。当社では業務委託と正社員が混在しており、支払い形態ごとに設定が複雑になりがちで、対応しきれないケースが発生することがあります。より柔軟な設定が可能になると助かります。
次に、ワークフロー機能の強化です。入退社手続きの承認フローや、書類の提出状況をもう少し細かく管理・通知できると、抜け漏れの防止につながります。現状は手動でのフォローが必要な場面が残っています。
また、マニュアルやヘルプの充実度についても、設定変更時に欲しい情報に辿り着くまでに時間がかかることがあります。シナリオベースのFAQや、業種・規模別のユースケースガイドがあると導入直後の立ち上がりが楽になると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
導入前は、給与計算をExcelで行い、社会保険の手続きは都度書類を手作業で作成している状態でした。ミスが起きやすく、担当者の工数も大きく、外部の社労士への依存度も高い状況でした。
freee人事労務の導入後、まず月次の給与計算・明細発行にかかる工数が大幅に削減されました。勤怠データの自動連携により転記ミスがほぼゼロになり、担当者の作業時間は月あたり数時間単位で短縮されています。
年末調整はオンラインで完結できるようになり、従業員への紙配布・回収・転記という一連の作業がなくなりました。入退社時の手続きもシステム上でチェックリストとして管理できるため、対応漏れが発生しにくくなっています。
結果として社労士への問い合わせ頻度が減り、内製化できる業務範囲が広がりました。30名規模でバックオフィスを兼務する体制であっても、コンプライアンスを維持しながら人事労務を運用できる環境を整えられたことが最大のメリットです。
検討者へお勧めするポイント
freee人事労務は、専任の人事・労務担当者がいない中小企業にこそ強くおすすめしたいツールです。
給与計算・勤怠・社会保険・年末調整・入退社手続きがひとつに統合されており、システムをまたいだ転記作業やデータの突き合わせが不要になります。バックオフィスを少人数で回している会社ほど、この「一元管理」の恩恵は大きいはずです。
また、freee会計と連携している場合は、給与仕訳の自動連携も機能するため、経理との連携工数も削減できます。
導入を迷っている方へ一言伝えるとすれば、「完璧に使いこなせなくても十分に元が取れる」ということです。全機能を活用しなくても、給与計算と年末調整だけで、紙・Excel運用と比べた工数削減効果は明確に感じられます。まず小さく始めて、徐々に活用範囲を広げていくアプローチが現実的でおすすめです。