非公開ユーザー
その他製造業|社内情報システム(開発・運用管理)|50-100人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
社内ツールの中心
良いポイント
従来は部署間の連絡や情報共有はFAXで行われ、紙がとにかく多く伝達漏れや書面の紛失等様々な問題があった。
ペーパーレス化でき、漏れなく末端にまで情報共有できるツールはないかと検討していた際に、kintoneと出会い即導入を決めました。
標準機能だけでなく様々なプラグインを活用することにより、いろんなツールとの連携や、自社独自のルールにのっとったフローの作成等もスムーズに行え、従来は模造紙で作成していた社内の辞令や賞与支給の告示等もkintoneのスペースでの掲載に変更したため、アナログだった社内のペーパーレス化が一気に加速した。
改善してほしいポイント
標準機能で満足できるほどの製品かと問われたら、微妙な気がします。
小規模な会社であれば事足りるであろうが、古くから続く独自の書式やフォーマットが存在してる場合は、標準機能ではとても無理だと感じる。
正直kintone自体プラグインありきが大前提と言っても過言ではないため、先日も値上げがあったが、ユーザーのライセンス料は高いと思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
まず1つは社内のペーパーレス化ここがかなり多きいです。
複合機の印刷代と紙に掛かるコストは想像以上に大きく、今のような物価高な状況でもっとも手軽に減らせるが減らすのが難しいと感じていた紙を減らしコストカットできたことは非常にありがたいです。
また情報共有の漏れが減ったのもかなり大きいですね。
時代的にも欲しい情報は自ら取りに行く時代ですので、kintoneにある情報を知らないとは言えず、会社の中心にkintoneがあると言っても過言ではない状況になった。
検討者へお勧めするポイント
様々なプラグインが存在し、様々な連携が組めるので、当社の場合基幹システムからkintone→会計ソフト各データのバックアップはBOXといい具合に完成したと同時に、初期導入はベンダーが必要だと感じた。正直kintoneの標準機能を確認した時点では、何もできないと私は感じたからだ。ただ、プラグイン等の構築を自分のものにしてしまえば、ほぼ不可能はなくなります。展示会やベンダーは導入するだけで~と言いますが、導入だけでは失敗します。努力と社内ルールの改善は必須です。
全てを乗り越えれば自社独自の完璧なツールに生まれ変わってくれます。
導入している拡張機能