非公開ユーザー
総合卸売・商社・貿易|社内情報システム(開発・運用管理)|50-100人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
リモートアクセスツールで利用
良いポイント
過去にSymantecのpcAnywhereを利用して、遠隔地のPCをリモートでサポートしていましたが既にメーカーの販売終了(2016年4月)とサポート切れで、別製品を探していたところLAPLINKを発見。
この製品にはホスト(相手PC)とゲスト(管理側PC)があり、ほとんど悩むことなく設定が行える製品です。ただしホスト側を設定するには手元にそのPCが無いと行えないので、それさえクリアできれば問題ありません。またホスト側はスタートアップで自動起動しておかないと、ゲストからのアクセスが容易には行えないので注意が必要です。
操作はリモートコントロールで画面共有できるので、ホスト側にも他のファイル等を覗き見していないかも分かり安心感を与えられます。(Windows10/11で実証済み)
なお最低2ライセンスが必要ですが、同時利用ではない限り別のPCにインストールすることも可能なので、これを利用しないわけにはいかないですね。
改善してほしいポイント
接続にはインターネットやネットワーク(LAN)などがあります。
特に前者は接続先PC(ホスト側)のインターネット接続名が必要になり、単にPCのコンピュータ名では世の中のものとぶつかってしまう可能性もゼロではないので、こちらの接続方法は避けて(上手くつながらない)後者の方法で接続しています。
ただし事前にVPNなどで社内にアクセスしてもらわないとつながらないので、ここがボトルナックになってしまいます
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
テレワークや遠隔地で、PCに疎い人のサポートには適しており短時間で解決でき、特に操作画面が相手側に見えることで何を行っているかが分かるのがメリットです。
検討者へお勧めするポイント
リモートコントロールソフトは殆ど存在しなくなってきているので、迷ったらこれです。
トライアル版からライセンス投入で正規版に切り替えられる為、お試しで様子を見るのもありです。