非公開ユーザー
放送・出版・マスコミ|会計・経理|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
慣れは必要だが進捗管理・情報共有サービスとして有力
プロジェクト管理ツール,タスク管理ツール/ToDo管理で利用
良いポイント
弊社では導入必須とはしていないが、複数人・複数部署で使用している。
とくにタスク管理機能の使い勝手が良い。
・自分は経理であるため、プロダクトの工程管理のうち、いつ納品するのか、仕掛はどれほど溜まって現場としてどれだけ原価が発生しているのかを共有されたい。
・現場は経理に対し、原価管理・費用の配賦作業により共通費がどれだけ上乗せされるのか、着地点として見込み値とどれだけ乖離するのかを知りたい。
これらの目的から、「プロジェクト」のなかに売上・原価・進捗率を明記し、リアルタイムでの集計を行っている。
他ユーザーを探すこともでき、総じてタスクを管理するよりそれを共有することに重きを置いているサービスであると感じた。
改善してほしいポイント
UIが粗削りな部分があり、タスク管理として必要なもの、そうでないもの、関係ないものの違いが分かりづらい。
登録したばかりのユーザーにはタスク管理・プロジェクト管理に必要な機能のみ表示させるなど、少しずつ機能の拡張を提案するやり方をしてもらえるとありがたいと思った。
触れる機能の多さ、一見しての複雑さから、せっかく登録してもすぐに離れるユーザーが見られた。Notion利用のための教育が別途必要と思われる。
具体的には「wiki」「ドキュメント」はタスク・プロジェクト管理には必須ではない。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
上記にも書いたが、メインでは「タスク管理」「プロジェクト管理」を使っている。
現場がメインで利用している管理表に事務方がのぞきに行き、予算管理やKPI管理、売上予定などを拾い上げている。
これによりリアルタイムで情報を共有できるため、月次の見込み売上高、利益の根拠資料の拡充が可能となった(会議資料の項目としては既存のものだが、その集計のための時間が節約できた)。
数値変動にたいする質問等を行うにしても、資料がすぐ共有できるため、たとえば経営者からの質問を想定することができ、現場管理者へ受け答えのアドバイスや練習もできるようになった。