非公開ユーザー
総合(建設・建築)|総務・庶務|50-100人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
請求書・見積書作成ソフトで利用
良いポイント
うちでは楽楽明細を、請求書ではなく「支払明細」と「領収書」の発行に使っています。最初は請求関連のシステムというイメージでしたが、実際に導入してみると支払い側の管理にも便利でした。紙で渡していたときは印刷や封入・郵送の作業が地味に負担でしたが、今はデータで一括送信できるので事務処理にかける時間がかなり減りました。
領収書もPDFで出せるので、再発行の依頼が来たときにすぐ対応できるのが助かっています。送った履歴も残るので、「渡した・渡してない」の確認がしやすくなったのも意外と大きいです。紙代や切手代も減って、経費面でも効果があります。
改善してほしいポイント
機能は十分なんですが、最初の設定はやや手こずりました。特に取引先ごとの送り方の登録やデータ形式の調整は慣れるまで少し時間がかかります。あと、画面が事務システムっぽくてパッと見では操作がわかりづらい部分もあります。クラウドソフトの中では古さを感じるところもありますが、使い始めたらそこまで気になりません。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
支払明細や領収書を紙で出していた頃は、印刷・封筒詰め・郵送と手間が多くて、月末月初はいつも時間を取られていました。楽楽明細を使うようになってからは、印刷作業がほぼゼロになって残業も減りました。送付漏れや差し替えミスも減って、紛失の心配もなくなりました。PDFで履歴が残るので、問い合わせ対応もスムーズです。
検討者へお勧めするポイント
請求書を使わない会社でも、「支払明細だけ」「領収書だけ」という使い方でも十分導入価値があります。紙や郵送が前提になっている運用から抜け出したい会社には合っていると思います。件数がそこまで多くなくても、人手や時間を取られているなら検討する価値はあります。