非公開ユーザー
官公庁|社内情報システム(開発・運用管理)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
接続申請していないUSBメモリ等の接続を効果的に防止できた
良いポイント
仕事場で使用するノートパソコンには複数のUSB接続用の差し込み口があるが、接続申請されたものしか接続できないルールとなっている。
しかし、私物のUSBメモリを接続したり、ポータブルDVDドライブを接続してハードディスクの内容をDVDメディアに焼いたりして情報セキュリティの漏洩の危険性があったが、SKYSEA Client Viewを導入することで、それらのの不正なUSB接続をシャットアウトすることができ、情報セキュリティを堅牢なものにすることができた。
改善してほしいポイント
基本的には改善する点はないが、本当に接続が必要なUSBメモリなどはシステム管理者に接続許可申請を提出して内容を審査の上、問題がなければ接続許可が下りることとなっているが、許可に時間がかかるため、情報持ち出しに手間と時間がかかるのが改善点である。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
基本的に不正なUSB接続はほぼ100%防止できるようになり、情報漏洩の防止に大きく寄与したと思っている。
また、接続許可を出しているUSB機器をすべて把握できることとなり、企業全体のUSB機器類の管理も同時にできることとなり、セキュリティの保護と機器管理が同時に解決することに貢献できたと思っている。
検討者へお勧めするポイント
USB接続は手軽であり、どうしても許可の下りていない機器を端末に差し込んでしまうケースが多いので、情報漏洩の温床にやりやすい。
新聞報道などでもUSBメモリを紛失したり他の人が拾って中身を閲覧してしまったなどというニュースもあるので簡単な作業で導入できるシステムなので簡単な労力で最大限の効果が得られるものだと思う。