非公開ユーザー
衣服・繊維|社内情報システム(開発・運用管理)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
日本で安心して使えます
IT資産管理ツール,統合運用管理ツール,ログ管理システムで利用
良いポイント
SKYSEAを利用して一番いいところはサポートです。日本国内で困ったことがあった場合は気兼ねなく問い合わせができ、さらにトラブルがあっても新規のトラブルである場合は個別パッチを先に提供してくれたりもしてもらえます。
また数千規模以上でも十分に管理でき、弊社では主にリモート乗り込み、ソフトウェア配布、インベントリで現状PCでのソフト等の突き合わせ、またはセキュリティ監査でログ管理を活用しています。特にソフトウェア配布はユーザに管理者権限を与えていないためSKYSEA管理者から一斉配布でかつキャッシュ配布機能でローカルエリアでPeerにプリンタのインストールや個別ソフトのインストールを実施しています。キャッシュ配布のため全社のネットワーク負担もなく、インストールも簡単なバッチやVBSスクリプトで配布可能です。Office2016からm364appsへのアップグレードもこれで実施しました。この手のツールは海外製品が検討にあげられますがやはりサポートと製品が日本であるというところが扱いやすいです。
改善してほしいポイント
ほとんどの操作がGUIで実施することになり、定型的な操作をバッチなどで実施した時に若干手間がかかる場合があります。たとえば、現在バージョンが低いソフトかつ、対象の条件にマッチするものだけ抜き出してそれを一覧で対象をインポートして配布する。といった条件で自動的に配布ということができない。
またユーザ自身でインストールさせる機能はあるが、ここではSKYSEAの得意なキャッシュ機能が使えずユーザ自身がマスターサーバから個別にダウンロードされる。またユーザでインストールする機能もインターフェースがユーザにあまり優しインターフェースでない点も改善してほしい。
欲を言えば、内臓しているSQL DBと弊社の社内で資産管理で利用しているDBと連携できるといいが、いまだにこの機能は改善を受け付けてくれない。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
ユーザに管理者権限がないため、ソフトウエアの新規インストールやアップデートをいままでヘルプデスクが乗り込みをして実施していたが基本でしたが、大量にインストールなどが短期間にネットワーク負荷もかけずに実施できるところがとても優れている。例えば前記した通りOffice2016をつかっていたのですが今回m365appsにアップデートする必要があり、その初期のアップデートにはPC当たり2.7GBのインストールモジュールを配布する必要があった。これ自体大量のデータでしたが、30を超える拠点ごとにキャッシュ配布できるように今回キャッシュ用に別PCを用意してネットワーク負荷を軽減し3000台以上のPCに半年くらいにわけてアップデートを実施できた。
検討者へお勧めするポイント
日本国内で利用するならこれ一択