非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|社内情報システム(開発・運用管理)|20-50人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
きちんと管理してくれます
良いポイント
これまでPマーク維持活動としては、社内認定のUSBの差し込みはOKそれ以外はNG、各自のPCへのアプリケーションの制限を特に設けていませんでした あくまでも性善説取り組みで実際には確認できておりませんでした。
SKYSEA Client Viewを導入したのちは、社内認定のUSB(登録していないUSB機器を含めて)頻繁にアラートが発生、またアプリケーションについてもクラウド保管型などは管理者の方で制限しているとのことでアラート頻繁に発生
これまで大きなリスクがなかったことが嘘の様です。
このようにユーザーに意識させることなく、しっかり厳密に管理してくれるので、セキュリティの観点やPマーク維持活動としてもとても機能的な管理ツールだと思います。
改善してほしいポイント
システム担当として、新規購入マシンへのインストールとリース返却のマシンでのアンインストールを行っていますが、特にインストール作業のときかなり時間がかかり、別の作業で再起動したりしてしまうとうまく設定されず、やり直しになることがありました。システム担当の使用者側からするとなんらかの穴ウントメントがあってもよいのかと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
このソフトウェアについては、会社の戦略上、限られた管理職が管理するということで会社の見えないリスクを軽減する目的で導入しています。システム担当者としての課題と解決というポイントで記載したいと思います。
一番目のメリットは、会社で許可されていないソフトウェアをインストールできなくなったので、システムトラブルとなった場合に対応する場合に切り分けがやりやすくなりました、これまではインストールされたソフトウェアが起因する原因特定が不可能でしたのでとても業務軽減に貢献していると思います。
二番目のメリットは、ビットロッカーの有無を自動検知して、設定してくれるので、今後のWindows11の大規模アップデートの前に全社のPCにたいしてビットロッカー設定のアナウンスメントを行わなくて済むことも業務軽減に貢献してくれました。
三番目のメリットは、USB等の利用が管理できるので、外部から持ち込まれる不正プログラムやマルウェアの感染が劇的に削減できそうです。こちらもシステム担当者として楽になりました。
検討者へお勧めするポイント
導入費用は高いと思われるかもしれませんが、社内のPCの管理ツールとしては、とても優秀であると思います。総合的に接続禁止事項やインストール禁止設定など細かく会社にあった運用設定ができるので、管理者はアラート対策が当初大変そうですが、トータルとして万が一の事故(セキュリティや情報流出)が発生して被害を受けることと防止できるのであれば、高いIT保険に入るよりは自社のシステムは自社で守るということの一助になるので導入効果が高いツールであると思います。