非公開ユーザー
電気・電子機器|社内情報システム(CIO・マネージャ)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
資産管理システムの運用ルールの考慮点
IT資産管理ツール,統合運用管理ツール,ログ管理システムで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・ネットワークにつないだ時点で自動的に資産管理が可能
・パソコンの利用状況などが把握できる。
課題点
但し、これらは新規パソコンに関しては非常に有効だが、一時的に使用したとか、テスト的に設置した等の運用上の状況の細かなメンテナンス作業が必須となり、パソコン入替などの作業があった際に資産が二重に登録され、情報システムの管理者が認識している資産内容と異なる(大概が資産が多くなってしまう傾向にある)という課題が発生する。
これらの資産棚卸等の運用ルールを明確にルール化し、正しく運用していかないと過去の亡霊(廃棄済の資産があるように見えてしまう)に悩まされる状況に陥る可能性が非常に高い。
また、過渡期(パソコン入替時期)には、特に資産の管理に気をつける必要がある。
改善してほしいポイント
パソコンの起動履歴を参照し、nヶ月以上起動していないパソコンを自動的に資産管理の色分けを行うような機能があれば資産管理の資産棚卸に非常に有効だと思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
パソコンの利用状況の確認と電源の投入、断に関して労務管理に関して労働基準監督署からの依頼に対しエビデンスとして役に立っている。