非公開ユーザー
情報通信・インターネット|経営・経営企画職|20人未満|導入決定者|契約タイプ 無償利用
拡張性は強いがDIY感が強く、やや人を選ぶ玄人向けツール
ビジネスチャットで利用
良いポイント
競合?のChatworkとの決定的な違いは「表現の幅」です。
太文字装飾で要点を強調したり、1つの投稿に対して複数のリアクション絵文字を付けられる点。
そして、テキストコミュニケーションの温度感を伝えられることです。
エンジニアやIT感度の高いクライアントは、一貫してSlackをお勧めする理由もわかる連携力。
アプリ(Googleカレンダー・AI音声対応など)での自動化もスムーズです。
改善してほしいポイント
国産ツールに慣れていると、UIがアメリカ特有のDIY感があり、直感的に操作しづらい部分があります。
特に通知設定がシビアで、メンション(@)を付けないと相手に気づかれないことが多々あり、
DMと個別チャットとの区別が長年使っていても混乱することも。
非IT層のクライアントを巻き込むハードルが高いです。
これらの問題を解決してくれつと個人的に期待していたSlack AIも、やや使い所が難しく、
もっと普段の業務をサポートしてくれるチャットボット的な機能になれば良いのに、と少しもったいなく感じます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
ITリテラシーが高いクライアントとのプロジェクト管理に導入しました。
チャンネルを案件ごとに細かく分けられるため、話題が錯綜せず、
過去のログを追いやすいのが最大のメリットです。
ただ、単純な連絡だけならChatworkの方が楽な場合もあります。
Slackは「自分好みにワークスペースをカスタマイズしたい人」には最強ですが、
そうでない場合はチャンネル乱立でカオスになりがち。
使い手のリテラシーが問われるツールだと日々実感しています。
検討者へお勧めするポイント
相手による、が結論です。
エンジニアやIT系フリーランスと組むなら多機能でおすすめですが、
ITに不慣れなクライアントが多いならChatworkの方が無難です。
まずは無料プランで、メモ帳的な使い方からスタートしてみることをお勧めします。
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