非公開ユーザー
電気・電子機器|社内情報システム(その他)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
良いポイント
全般:サポートが充実している。質問メールに詳細に回答していただき、解決することが多い。
安全なリモート接続でSS1サーバーの設定などの作業を依頼できることも便利。
サポートサイト(CLUB SS1)の情報が充実している。
具体的に便利だと感じている機能の例:
(1)AD連携:H/W、S/Wなどの基本的なインベントリ情報がより便利に把握可能。
(2)USB接続デバイス制限:デバイス登録の際、基本はデバイスから取得可能な全項目一致で許可だが、必要に応じてデバイス毎に項目選択することで柔軟な登録が可能。
(3)Windows10大型アップデート:WSUSサーバーでの大型アップデート配信が現実的ではないので、SS1から配信+更新実行+進捗把握できる本機能は重要。SS1のVerUpとともに、使い勝手が向上している。原因不明で失敗する場合は、更新用ISOデータを手動ダウンロードして手動更新で対応している。
改善してほしいポイント
(1)Windows10大型アップデート失敗時のエラーコードの内容(原因と対策)をより分かりやすくしてほしい。
(2)「デバイス制限ログ」の表示に、USBメモリのシリアル番号登録情報の 備考(備考1~備考5)を表示したい(以前、サポートに質問し、要望としてお取り扱いいただけると回答をいただいています)。
(3) (2)に関連して、備考に設定できる項目を任意で増やしたい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
(1)Windows10大型アップデート対応(最近は、1年に1回SS1での更新が定着)
WSUSでは配付に問題があるisoイメージの配付が、SS1で可能になった。
これにより、定期的に実施が必要なWindows10の大型アップデート作業をシステム的に定例作業として実施できるようになった。作成したポリシー毎の適用状況確認機能により、更新データの配付から更新完了までの進捗管理が見える化できた。
(2)USBデバイス接続制限(導入当初のメイン機能のひとつ)
使用許可したUSB接続デバイス(ストレージ機能あり)をSS1に登録して、未登録のUSBデバイスを接続禁止にするという運用が可能になった。これにより、私物のUSBデバイス(スマートフォンなどを含む)によるデータの持出禁止をシステム的に実現できた。
検討者へお勧めするポイント
サポート充実。導入時のコスト比較で優位でした。