ZENMU Virtual Driveの評判・口コミ 全8件

改善してほしいポイント

設定のカスタマイズや運用変更で割とどうにかなっているので、業務上困っている点は基本ないです。

強いて上げるなら、分散ファイルのコミットなし(差分データ破棄)でシャットダウンできる手段があると「なんちゃってデータレスPC」的に使えるとか、通信障害時でもシャットダウンできるとか、利便性が上がるので助かります。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

Zenmu導入前はWindowsEnterpriseに付属しているUWFを利用していましたがUWFでは以下の課題がありました。

①日本語も英語も運用時の情報が少なく苦労してカスタマイズ・運用していた。
②UWFは特定の条件下でOSが起動しなくなることがありその都度リカバリ対応が必要
③各種アップデートを適用できないため２～３か月に1回は回収してメンテしていた
④データレスPCなのでIME辞書やブラウザブックマークなどユーザーデータが保存されない（当たり前ですが）
⑤１日快適に使おうとすると、ＵＷＦだけでメモリ占有４～５ＧＢくらいになる。デカいExcelを開くとメモリ不足でExcelが落ちる。

Zenmuに切り替えたところ、すべてクリア。
セキュリティ強度に関しても「一部がクラウドにある」ということでPC盗難時には復元できない点が評価されてOKが出ました。
WindowsEnterprise系エディションと比べると少し高いかもですが、運用負荷がほぼゼロになったのと、今後Microsoftはかなりの頻度で値上げする感じだと思うのでトータルでペイ出来てるかなと思ってます。

検討者へお勧めするポイント

「絶対データレスじゃないとダメ」みたいな場合は導入できないかもですが、それ以外ならかなり楽に使えます。
1か月くらい無償トライアルがあるハズなのでとりあえず触ってみてもらえると良さが分かると思います。

改善してほしいポイント

ユーザー企業側のニーズによる部分だと思いますが、海外（英語）対応、クラウドシステムのBCP対応が現在の改善要望の主眼です。製品として細かくみれば、メッセージが少しわかりづらい（直観的でない）と思う部分があり都度フィードバックさせていただいています。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

事前に検証を行い、性能面では物理PCと変わらず、セキュリティは運用含めしっかり考えられた機能があるためうまく活用できることが分かりました。また各種ソフトウェアの適合が肝でしたが、仮想ドライブを作る方式であったので、データ保管パスが問題になるアプリもクリアでき、幸い当社で使ったアプリで、秘密分散対象とするべきデータを扱うアプリは100％対応が可能でした。ワークステーションの技術的サポートも想像していたよりもレベルが高く助かっています。新コロナ後かつ多様なアプリが跋扈する現状においても、少なくとも数年はこの製品で利用を続けられる思っています。

改善してほしいポイント

・インターネット接続環境でないとデスクトップ画面を表示できないため、出張先等で新規のWiFi接続を行う際は少し手順が必要となり、不慣れな社員は戸惑うことが多いです。機能や性能には満足しているので、UIが一般ユーザーにもう少し分かりやすくなるとありがたいです。
・バージョンアップがほぼ再インストール作業になるため、社内でのバージョン統一が難しいです。バージョンによる差異は少ないとはいえ、自動的にアップデートできるようになればと思います。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

実質的にデータレスのPCになるのでリモートワークのセキュリティリスクを低減できました。
従来型の暗号化に比べて利便性が高く、シンクライアントに比べても非常に安価で利用しやすいと感じています。

改善してほしいポイント

One Driveでのデータバックアップとの連携が正規の手順になってくれたら完璧です。
また、価格がもう少し手頃な価格になってくれたらと思います。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

ファットPCを用いている以上、PC紛失時には個人情報・機密情報の対応が必須でそれを考えると脅威でしたが、情報漏洩の心配が無いことは余計なことに気を使うことなく、どこへでもカバンに入れてPCを持ち運べるので便利です。

改善してほしいポイント

Zenmu Virtual Drive をインストールするときは、PCを所有するユーザー自身が設定しなくてはいけない個所があるので、社内にあるPC全台に導入展開する時は、社員に配布できるようなインストール手順などがまとまったチュートリアル資料があるとよい。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

・PCを安全に持ち出せるようになった。万が一、PCを紛失してしまっても情報漏洩には至らない、という安心感は大きい。
・VDI利用時と比べて大幅に業務効率化が向上した（PCのCPUリソースをフル活用できるので）。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点
・クラウドに依存するため、通信環境が必要（オフラインモードがあるが、PCの立ち上げとシャットダウンの時にオフラインモードが利用できない）

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・コロナの影響で、会社がリモートワークに移行したため、ノートパソコンの持ち出しが必要になった。ZENMU Virtual Driveを使うことによって、今までの情報漏洩の心配がなくなったので、安心してリモートワークができた。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点
・シャットダウンができない場合があります
その理由
・ネットワークが不安定の場合、リモートデスクトップが切れますが、同時にシャットダウンを読み込まずに端末そのものの電源を切ることができませんでした

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・リモートワークの普及において、PC貸与におけるセキュリティリスクを低減できました
課題に貢献した機能・ポイント
・PCの電源を入れた際、PCを使用するために、当システムにログインする必要があるため、PCそのものを紛失しても第三者が使用できない仕様になっています