【2025年】リモートアクセスツールのおすすめ10製品(全55製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも
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「RemoteOperator 在宅」はテレワーク用リモートアクセスツールです。 自宅から会社PCにリモートアクセスし、テレワークでも出社時と同じ操作で業務を行えます。会社からデータを持ち帰る、自宅でできる業務のみ行う、といった課題がなくなり、安全性と生産性の高いテレワークを実現します。 クラウド上の接続サーバーを利用して通信を開始します。そのためVPN不要、既存のインターネットのみで、すぐに・安全に従業員のテレワーク環境を構築できます。 1995年にインターコムがリモートコントロールソフトを国内で提供して以来、25年以上の開発経験を基にした最新のリモートアクセスツールです。その技術に裏打ちされた、安定性の高い通信と操作性の高い画面により、まるで自宅PCが会社PCになったかのようにサクサク操作できます。
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セキュアリモートアクセス2とは、ソフトバンク株式会社が提供しているリモートアクセスツール製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は3.5となっており、レビューの投稿数は1件となっています。
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Online ScreenViewとは、santec株式会社が提供しているリモートアクセスツール製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は3.5となっており、レビューの投稿数は1件となっています。
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SonicWall Secure Mobile Accessとは、ソニックウォール・ジャパン株式会社が提供しているリモートアクセスツール製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は2.0となっており、レビューの投稿数は1件となっています。
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クラウドサービスが全盛を迎え、サーバーやサービスを外部からの侵入や攻撃から守るだけでなく攻撃リスクそのものを無くすことが不可欠と考え、「ポートを開けずに接続する」という全く新しい概念を考案・実現しました。 KUROKO Connect(クロココネクト)は、モバイル閉域網、及び特許技術によるクラウド環境を活用したソフトウェアを1つにパッケージングした「安全」「迅速」「安価」の全てを満たす今までにないリモート接続サービスです。現場のニーズから生まれたKUROKO Connectは、これまでは駆けつけるしかなかった現場やリモート接続に必要な回線のない現場など、さまざまな現場の状況に適用できます。 現場とKUROKO Cloudはモバイル閉域網で接続されており、インターネットとは分離されています。またKUROKO Cloudと現場は常時繋がっておらず、メンテナンス側から接続のリクエストをしたときだけ現場からKUROKO Cloudに接続用のトンネルを開通します。メンテナンス側はKUROKO Cloudを中継することで現場にリモート接続ができ、直接現場に接続することができない仕組みになっています。さらに接続自体がタイマー制限となっており、一定時間で接続用のトンネルは削除されるので、より安全性が高まります。メンテナンス側からのKUROKO Cloudへの接続はモバイル閉域網を利用する方法とインターネットを利用する方法で分離されており、安全かつ利便性も確保されています。
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ブラウザだけで操作可能!Vnodeは1,430円/月で1ヶ月からご利用可能です。VPNやリモートデスクトップソフトの複雑な設定に導入を断念した方もぜひお気軽にご利用ください。 Vnodeの主な特徴は ・ファイル転送・コピー&ペーストの利用を禁止が可能。情報漏洩を気にせずご利用できます。 ・2要素認証を利用した強固なセキュリティ ・スマホ・タブレットからでも利用可能なマルチデバイス対応 となっております。日本語ドキュメント・サポートも充実しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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Secioss Remote Gateway(読み:セシオス リモート ゲートウェイ、略称:SRG)は、認証サービス「SeciossLink」で認証やアクセス制御を行い、社内にあるWindows OSやLinux OSに外部ネットワークからのアクセスを可能にするクラウド型ゲートウェイサービスです。リモートアクセスに関する、管理の負担やセキュリティの維持、導入のしやすさなどの管理者のお悩みを解決し、安全なリモートアクセスを実現するソリューションです。 特長1. VPN装置が不要だから管理を省力化 Secioss Remote Gatewayがゲートウェイの役割を担うため、VPN装置はいりません。クラウドサービスのため、一般的なVPNルーターのようにソフトウェアのバージョン管理や破損や定期交換などの手間から開放され、管理を省力化できます。 特長2. ネットワーク構成の変更が不要だからセキュリティを維持 Secioss Remote Gatewayと社内端末との通信には通信用エージェントを使用します。これらをアウトバウンド通信で接続するため、社内ネットワークの構成を変更する必要がなく、現在のセキュリティを維持できます。 特長3. 特別なエージェントソフトが不要だから導入しやすい 接続先となる社内のWindows端末にはリモートデスクトップで、Linux端末にはSSHクライアントで接続します。そのため特別なエージェントソフトウェアなどをインストールすることなく接続が可能なため、導入しやすいソリューションです。
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費用対効果の高さと操作のしやすさで選ぶなら、遠隔操作(リモートコントロール・リモートメンテナンス)ソフトウェア「NetSupport Manager」。 価格の安さやセキュリティ機能が評価され、製造業、流通業、情報・通信、医療機関、行政・官公庁など様々な業種のお客様にご愛用いただいています。 ◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆ 【安い】買い切り型のライセンス体系 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ライセンス単価は最大5,304円(税別)。 インストールするサーバーやPCの台数分のシンプルなライセンス体系です。 【価格と購入方法】 https://netsupport.widetec.com/license ◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆ 【手軽】ダウンロード型で導入簡単 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ サーバーの設置が不要。 インストールするだけで簡単に導入することができます。 【30日間無料】正式版の機能を自由にお試しできます https://netsupport.widetec.com/downloadpage ◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆ 【多機能】複数のリモート端末を1台で遠隔管理 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1対1でのリモートコントロールではなく、1台の端末から同時に複数のリモート端末に接続ができます。複数の端末から同じリモート端末に同時接続することもできます。 NetSupport Managerの特長を一部抜粋してご紹介します。 ▼安全な接続 ・リモート端末との接続は、セキュリティキー、PINコードの認証やIPアドレスで接続制限が可能 ・リモートコントロール機能は、個々にアクセス制御の設定可能 ・リモートコントロール時の通信は、56bit(DES)、64bit(Blowfish)、128bit(Twofish)、256bit(AES)の暗号化設定が可能 ▼クローズド・ネットワーク(閉域網)環境での利用が可能 ▼インターネット経由での接続 ・VPN(仮想プライベートネットワーク)または、ゲートウェイサーバー経由で接続 ・ゲートウェイサーバーを無償で同梱 ・LAN、WAN環境で接続中継サーバーとしても利用可能 ▼豊富な機能 ・リモート端末のモニタリング ・リモートデスクトップ操作 ・画面共有(画面受信・画面送信) ・操作の録画・再生 ・ファイル転送・配布 ・スクリプト実行 ・デプロイ機能 ・ハードウェア・ソフトウェアのインベントリ取得 【詳細はこちら】機能についてご案内しています https://netsupport.widetec.com/nsm ◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆ 【お客様の導入事例公開中】 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 様々な業種のお客様にリモートコントロールやリモートメンテナンスでご活用いただいております。 ・貨物コンテナや駅構内のフォークリフトなどの管理、フォークリフトなどのメンテナンスに活用(大手貨物鉄道事業) ・画面共有機能を活用し、クリーンルーム内の端末管理に活用(半導体や電子部品の開発・製造業) ・24時間365日で稼働している管理システムの遠隔操作による障害対応(情報通信業) 上記を含め、様々なお客様の事例を公開しています。 【導入事例】 https://netsupport.widetec.com/casestudy NetSupportシリーズは、1989年の発表以来30年以上にわたって開発が続けられており、世界120ヶ国以上 1,900万台以上で導入されています。 製品版と同じ機能が30日間無料で使用できる体験版もご用意しています。 お気軽にお問合せ・お試しください。 【お問合せフォーム】機能のご質問やお見積りのご依頼もこちらから https://netsupport.widetec.com/inquiry ※価格や機能は公開時の情報です
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リモートアクセスツールの基礎知識
リモートアクセスツールとは、離れた場所からインターネット回線や電話回線を介して、会社のPCやネットワークに接続するシステムのことを指します。
リモートアクセスツールを利用することで、出張先や外出先など外部からPC、タブレット端末を使い、オフィスにいるときと同じようにファイルの閲覧や変更、コピー、アプリケーションの起動といったイントラネットの機能を活用できます。
オフィスに設置するPCの電源を入れて設定しておけば、自宅のPCから接続することができるため、テレワークを行う際によく導入されており、導入ニーズが急激に増えています。
ただし、リモートアクセスの通信速度や品質は、使用する回線の状態に依存するため注意が必要となります。
リモートアクセスサービスでは、リモートアクセスを行うための接続用ゲートウェイがあり、端末とゲートウェイ間、ゲートウェイとイントラネット間をそれぞれSSLやVPNで接続して通信を行うため、セキュアな通信が可能となります。こうした安全性の高いリモートアクセスを、セキュアリモートアクセスと呼ぶこともあります。
リモートアクセスツールの定義
・遠隔地からインターネット回線や電話回線を介して、企業のネットワークやPCにアクセスできます
・ユーザーの利用や接続先の機器やネットワークを制限する管理機能をもちます
- リモートアクセスツールのメリット
- 場所を選ばないアクセス
- コスト削減
- セキュリティの強化
- 迅速な対応
- 統一された環境での作業
- リモートアクセスツールのデメリット
- 接続の不安定性
- セキュリティの脅威
- 操作性の制限
- ユーザー管理の複雑化
- トラブルの際の対応難易度
- リモートアクセスツールの導入効果
- 【01】テレワークなど遠隔地から普段の業務ができる
- 【02】移動コストの削減につながる
- リモートアクセスとリモートデスクトップの違い
- テレワーク・リモートワークの対応に向けて同時に導入を検討したいツール
- Web会議
- VDI・DaaS
- VPN
- ビジネスチャット
- プロジェクト管理
- リモートアクセスツールの機能一覧
- セキュリティ強化機能
- 管理者機能
- リモートアクセスツールはこんな方におすすめ
- リモートアクセスツールを選ぶ際のポイント
- ツールごとの違い
- 価格形態、契約形態
- オプションなどで利用可能な機能
- 導入形態の違い
- 導入前に自社で準備すべきこと
- リモートアクセスツールの導入方法
- 一般的な導入方法、導入環境
- 導入時に必要となるもの
- リモートアクセスツールの導入前に確認すべきこと
- 導入後の運用方法、サポートの有無
- 他製品との連携方法、連携による効果
- リモートアクセスツールと関連のあるソフトウェア
リモートアクセスツールのメリット
場所を選ばないアクセス
リモートアクセスツールを使用することで、オフィスや自宅、移動中など、場所を問わずに企業のネットワークやPCにアクセスできます。これにより、ビジネスの柔軟性が大きく向上し、時間や場所に縛られない働き方が可能となります。
コスト削減
遠隔地からのアクセスが容易になるため、出張の必要性が減少し、交通費や時間のコスト削減が期待できます。また、オフィスのスペースや設備の維持費も削減できる場合があります。
セキュリティの強化
接続先の機器やネットワークへのアクセスを制限する管理機能を持つため、外部からの不正アクセスや情報漏洩のリスクを低減できます。特定のユーザーやデバイスのみにアクセスを許可することで、セキュリティを強化することができます。
迅速な対応
緊急の障害や問題が発生した際にも、遠隔地から迅速にアクセスし、対応することが可能です。これにより、業務の停滞を最小限に抑えることができます。
統一された環境での作業
リモートアクセスツールを使用することで、オフィス内のPC環境と同じように作業ができるため、操作性や作業の効率が向上します。
リモートアクセスツールのデメリット
接続の不安定性
インターネット回線や電話回線の品質や状態に依存するため、遠隔地からの接続が不安定になる場合があります。特に通信環境の悪い場所では、接続が切れたり、データの転送速度が遅くなることも考えられます。
セキュリティの脅威
リモートアクセスツールの不適切な設定や管理が原因で、外部からの不正アクセスや情報漏洩のリスクが高まることがあります。接続先のネットワークやPCのセキュリティ設定を適切に行う必要があります。
操作性の制限
遠隔地からのアクセス時に、オフィス内のPCと同等の操作性や快適さを得られない場合があります。例えば、グラフィック処理が重いソフトウェアの使用時など、応答速度の遅延が生じることが考えられます。
ユーザー管理の複雑化
ユーザーの利用や接続先の機器やネットワークを制限する管理機能が存在するため、その設定や管理が複雑になる可能性があります。特に多数のユーザーやデバイスが存在する場合、継続的な管理が求められます。
トラブルの際の対応難易度
リモートアクセス中にトラブルが発生した場合、対応が難しくなることがあります。具体的には、遠隔地からのトラブルシューティングや問題の特定が難しくなることが考えられます。
リモートアクセスツールの導入効果
【01】テレワークなど遠隔地から普段の業務ができる
リモートアクセスサービスを導入することによって、外出先や出張先からでもイントラネットに接続し業務を行えるようになります。急にテレワークが必要になった場合にも、リモートアクセスのソフトウェアを導入しておけば自宅のPCからオフィスのPCへ接続ができるようになるため、普段どおりの業務が行えます。これにより、従業員の働き方に柔軟性をもたらすことも可能です。
【02】移動コストの削減につながる
リモートアクセスサービスは、回線がつながっていれば時間や場所に縛られず、いつでもどこでも業務を行うことができるようになります。例えば、1つのファイルを編集、更新するためだけにオフィスに戻る、というような無駄な時間を削減できます。ユーザーは、時間を有効に使った効率的な業務を行えるようになります。
リモートアクセスとリモートデスクトップの違い
リモートアクセスに似た機能として、リモートデスクトップがあります。リモートデスクトップ機能は、接続元のPCに接続先のPC画面を送信し、接続元から接続先のPCを操作する機能のことを指します。PC間の通信はVPNでなくても利用でき、通信手段を問わないため必ずしも安全性が高いとは限りません。なお、Windows OSには標準でリモートデスクトップ機能が搭載されています。
テレワーク・リモートワークの対応に向けて同時に導入を検討したいツール
働き方改革により、テレワーク、リモートワークといった在宅勤務の体制構築を進める企業も多いです。リモートアクセスの導入により、社外から会社のネットワークへの接続が可能ですが、ほかにも会議や資料の共有といった面で同時に導入をすべきツールがあります。
ここではそのツールカテゴリの一例を挙げます。
Web会議
Web会議とは、遠隔地点の相手と音声通信やビデオ通信によるコミュニケーションを実現するツール。音声やビデオ通信以外にもテキストチャットや、PCの画面共有、ファイルの送受信などの機能を有するツールが多いです。
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VDI・DaaS
VDI(Virtual Desktop Infrastructure、仮想デスクトップインフラ)とは、PCのデスクトップを仮想化するシステムで、シンクライアントを実現するための代表的な手法の1つ。VDIは、デスクトップ(OSやアプリケーションの処理などPCのソフトウェア一式)をハイパーバイザー上の仮想マシンとしてサーバ上で実行、その結果をネットワーク経由で端末に転送します。
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VPN
VPNとは、"Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)”の略で、仮想の専用線による安全なインターネットアクセスを実現する技術を指します。離れている拠点間で同一のセグメントによる通信が可能になるほか、リモートアクセスVPNにより、拠点と離れた場所からでも企業内ネットワークへの通信が可能となります。
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ビジネスチャット
ビジネスチャットとは、ネットワークを介したリアルタイムコミュニケーションを実現するチャットツールのうち、ビジネス用途に特化したものを指します。
社内の情報共有やコラボレーションにも役立てられるよう、スケジュール/タスク管理やファイル共有などの機能を搭載する製品・サービスも少なくありません。
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プロジェクト管理
プロジェクトの目標やスケジュール、プロジェクトチームのタスクを管理するシステムのことを指します。プロジェクトマネジャーは作業量、作業負荷の可視化、生産性の監視、リソースの最適化など複数のプロジェクト、及びチームとメンバーの状況を追跡して達成度や問題点を分析し、目標に向けた方向修正や改善活動に利用します。
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リモートアクセスツールの機能一覧
セキュリティ強化機能
機能 |
解説 |
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認証方式の複数サポート | リモートアクセス利用時の認証に、ユーザーIDとパスワードの組み合わせに加え、ハードウェアキーやワンタイムパスワード、生体認証、電子証明書による認証が採用できる |
アクセス権限の設定 | ユーザーごとにネットワークやアプリケーションレベルでのアクセス制限を設定できる |
管理者機能
機能 |
解説 |
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使用状況管理 | ユーザーのアクティビティーやセッション、接続デバイスなどの情報を記録し管理することで不正アクセスや情報漏えいのリスクを低減する |
モバイルデバイス、クロスプラットフォーム対応 | PCやタブレット、スマートフォンなどマルチデバイスをサポートしており、WindowsやLinux、iOS、Androidなど異なったOSでも利用できる |
リモートアクセスツールはこんな方におすすめ
導入検討、利用ユーザー
・外部からのアクセスを許可する場合でも、社内のシステムに対する攻撃や侵入を防ぎたいIT担当者
・外出先からでもイントラネットの機能を利用したい業務部門
リモートアクセスツールを選ぶ際のポイント
ツールごとの違い
リモートアクセスサービスの提供形態は、パッケージソフトとして販売されているものからクラウド型、オンプレミスなどさまざまであり、利用する環境や目的、事業規模などに応じて適したものを選ぶ必要があります。
価格形態、契約形態
月額定額制の価格形態もあれば、クライアント数による年間契約の形態を取る場合もあります。ハードウェアを設置するサービスでは、工事費など初期費用にも注意しましょう。
オプションなどで利用可能な機能
より安全性を高めるための強固な認証機能やサーバのSSL設定、クライアント側の設定などがオプションとして提供されている場合が多いです。また、24時間365日のフルサポートがオプションになっている場合もあります。
ユーザー数が多い場合などは、IT担当者の負担を考慮して導入設定やサポートなどのオプションを契約する方が良いでしょう。
導入形態の違い
オンプレミスあるいはリモートアクセスゲートウェイ(ルーター)を自社内に配置するタイプのリモートアクセスサービスは、初期費用が必要ですが、安全性は高いです。
一方、クラウドタイプのリモートアクセスサービスでは、初期費用が抑えられ、ユーザー数の増減にも柔軟に対応できます。自社のシステム環境に合わせて、サービスの形態を選択する必要があります。
導入前に自社で準備すべきこと
外部からの接続には、どれだけ通信網をセキュアに保ったとしても、情報漏えいや不正アクセス・侵入などのリスクが伴います。ユーザー一人一人にセキュリティ上のリスクがあることを周知徹底すべきです。
また、外部からインターネットなどに接続する手段の有無をチェックし、必要であればモバイルルーターなどの導入も検討しましょう。
リモートアクセスツールの導入方法
一般的な導入方法、導入環境
接続元となるクライアント側には、リモートアクセスを行うソフトウェアをインストールする方式が一般的です。接続先には、リモートアクセスゲートウェイとなるハードウェアまたはソフトウェアを用意し、利用する回線に接続します。
導入時に必要となるもの
一般的には、リモートアクセスゲートウェイ、あるいはゲートウェイの役割を果たすサーバが必要となります。サービスによっては、ドメイン名とそれに対応したSSL証明書を準備しておかなければなりません。
また、より高度な認証を行う場合は、接続元の端末で使用するハードウェア認証キーや生体認証装置などが必要となります。
リモートアクセスツールの導入前に確認すべきこと
導入後の運用方法、サポートの有無
24時間365日サポートがあるリモートアクセスサービスを選択すれば、サポートはサービス提供会社に委ねることができます。ただ、適時利用状況を確認し、状況に合わせてサービスの内容を見直すことも必要です。
他製品との連携方法、連携による効果
特に社内にハードウェアを設置するタイプのリモートアクセスサービスでは、自社のファイアウォールとの連携が必要不可欠です。導入時には連携可能か必ず確認しましょう。
リモートアクセスツールと関連のあるソフトウェア
Web会議システム:インターネットを介して遠隔地にいる相手と音声やビデオなどの情報をリアルタイムにやり取りできるツールです。
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