Datadogの製品情報(特徴・導入事例)

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Datadadogは、クラウドアプリのモニタリング&セキュリティSaaSプラットフォームです。
インフラの監視、アプリのパフォーマンス監視、ログ管理の統合・自動化をはじめ、テクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムの可観測性を提供します。
Datadogは、あらゆる規模の組織で幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進。アプリの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、アプリとインフラをセキュアにし、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。

Datadogの画像・関連イメージ

Datadog は400以上インフラ、アプリ、ツール統合
APMでパフォーマンスをモニタリング
システムを一元監視し、インテリジェントにアラート

Datadogの運営担当からのメッセージ

坂本英樹

Datadog Japan 合同会社 職種:Marketing Manager

Datadog は、クラウド時代のモニタリング&セキュリティプラットフォームとして世界で、そして日本でも多くのお客様にご愛用いただいています。是非、日本でご利用の皆様よりDatadogについてのコメントをお寄せください。

ITreviewによるDatadog紹介

Datadogとは、Datadog Japan 合同会社が提供しているログ管理システム、統合運用管理ツール、APMツール、インシデントレスポンスツール、ネットワーク管理、CSPM、CWPP、サーバー監視ツール、SIEM、FinOps、IAST、KSPM製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.1となっており、レビューの投稿数は21件となっています。

DatadogのITreview最新受賞実績

※Grid Awardの受賞実績は「総合部門」での受賞結果のみ表示しています

Datadogの満足度、評価について

DatadogのITreviewユーザーの満足度は現在4.1となっており、同じログ管理システムのカテゴリーに所属する製品では7位、統合運用管理ツールのカテゴリーに所属する製品では5位、APMツールのカテゴリーに所属する製品では4位、インシデントレスポンスツールのカテゴリーに所属する製品では1位、ネットワーク管理のカテゴリーに所属する製品では10位、CSPMのカテゴリーに所属する製品では2位、CWPPのカテゴリーに所属する製品では2位、サーバー監視ツールのカテゴリーに所属する製品では2位、SIEMのカテゴリーに所属する製品では3位、FinOpsのカテゴリーに所属する製品では1位、IASTのカテゴリーに所属する製品では1位、KSPMのカテゴリーに所属する製品では1位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 4.1 4.4 4.2 3.5
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
3.3 3.8 3.8 3.6 4.4 3.5

※ 2025年09月16日時点の集計結果です

Datadogの機能一覧

Datadogは、ログ管理システムの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • ログの収集

    対象とする社内システムや各種ハードウェア、アプリケーション、ファイルへのアクセスログや操作ログを収集する

  • ログの保管

    収集したログデータの一元管理を行い、必要に応じて圧縮やアーカイブなどを施す

  • ログの分析

    収集したログデータを分析し、システム障害の調査や原因特定、不正アクセスなどの証跡管理に役立てる

  • ログレポート

    予め設定した項目や分析結果の内容を決められた日時に自動でレポートを作成、管理者に送信する

Datadogは、統合運用管理ツールの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • システム監視

    複数のITシステム(サーバやデータベース、ネットワークなど)のアクティビティーとパフォーマンスを監視する

  • 統合ダッシュボード

    さまざまなシステム情報を表示するダッシュボードを提供し、システムの状態を迅速に分析できるようにする

  • アラート通知

    障害やエラーの発生、潜在的な問題などをIT管理者へアラートとしてメールあるいはチャットで通知する

  • オートメーション(自動化)

    監視対象に障害が発生した際に行わなければならない作業など、事前定義された運用管理のプロセスを自動的に実行する

  • ジョブ管理

    システムの運用管理における定型処理などのジョブのスケジューリングや進捗状況の監視を行う

  • 構成管理

    システムを構成するさまざまなアイテムとそれぞれの関連性などの情報を一元管理する

  • IT資産管理

    ネットワーク内のハードウェア/ソフトウェアの情報を収集して一元管理し、ソフトウェアや更新プログラムの配布、ソフトウェアライセンスの管理などを効率化する

Datadogは、ネットワーク管理の製品として、以下の機能を搭載しています。

  • インベントリ管理

    ネットワーク上の全てのデバイスのインベントリ情報を取得し、表示/追跡などの管理を行える

  • トラフィック監視

    ネットワークを構成するネットワーク機器やサーバなどの個々のインタフェースや、全体的なトラフィックを測定/監視する

  • ネットワークパフォーマンス管理

    ネットワーク全体の処理能力などの情報を収集/分析し、ネットワーク性能の管理を行う

  • アプリケーションのパフォーマンス管理

    各アプリケーション/ネットワークサービスの応答時間などの情報を収集/分析し、ネットワーク性能の管理を行う

  • 障害管理

    ネットワーク上の問題が発生している場所を特定し、解決を支援する情報を提示する

Datadogを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、Datadogを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    監視対応に便利

    統合運用管理ツール,ログ管理システム,サーバー監視ツールで利用

    良いポイント

    AWSからログを飛ばして、Datadogでエラー検知等を行っています。
    AWSとDatadogをどう連携させたらいいのかについては、公式サイトでCloudFormationを公開しており、それを実行するだけで簡単に連携できます。
    オンコール機能も搭載され、現在、監視ベンダーとの契約もなくていいのでは(大きなコスト削減)という話もしています。

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    非公開ユーザー

    情報通信・インターネット|ITアーキテクト|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    クラウドサーバーの監視モニタリングへの取り組み方が変わった

    APMツール,統合運用管理ツール,ログ管理システム,サーバー監視ツールで利用

    良いポイント

    このサービスを活用する前の姿は、アプリケーションとサーバーの正常性、そしてエンドユーザーの利用状況やセキュリティのモニタリングはそれぞれ別々のツール(製品)を導入していた。担当する技術者もそれぞれの専門領域がありサイロ化された組織で伝言によるコミュニケーションをしている。
    Datadogを採用してからはこれら全てをひとつのツールで管理できるようになった。まだ実践しているプロジェクトは数件と少なくこれから展開していくが、ツールがひとつに集約できるのでアプリ保守運用チームとITインフラ運用チームが同じツール・同じ用語でコミュニケーションできるようになって、ITインフラ運用の専門家がアプリ保守運用の領域にも監視モニタリングを使ってパフォーマンス最適化と障害原因の分析を支援できるようになった。これまでの分業ではなく一緒に運用できるようになることを検証できたので運用のスピードとコスト削減を期待できる。

    続きを開く

    非公開ユーザー

    情報通信・インターネット|プロジェクトマネージャ|300-1000人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    各種メトリクスが同時並行でどんな状態だったかが確認できて便利

    APMツール,インシデントレスポンスツール,サーバー監視ツールで利用

    良いポイント

    優れている点・好きな機能
    ・基本的なCPUやメモリ等のリソースモニタリングに加え、Agentによるログ転送やAPMも同時にデータ可視化できる点
    ・Syntheticsを利用した外形監視とそのアラート時のSlack通知
    その理由
    ・リソースの状態とそのときのアプリのログや各種モジュールのパフォーマンスが一括で確認できる点が便利だから
    ・外形監視にてダウンしたサイトやシステムのアラート通知が届き、そのまま障害対応のコミュニケーションが開始できるため

    続きを開く
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